心のエネルギーが尽きそう
旅に出たい。
そう思うのは、いつも自分が見えなくなっている時。
どうしても、しんどくなるときがある。
朝が起きれなかったり、身体がだるかったり。
倦怠感と、頭痛と、無気力が身体にまとわりついて、まるで自分が鉛になったかのように感じるときがある。
積極的に動き回っていた数日前の自分がまるでキラキラしているように見えて、遠く遠くに感じられる。
そんな、心のエネルギーが底を尽きそうな時が、今。まさに今、そんな感じ。
そんな時は、ふらっと現実を忘れてどこかに行ってしまいたい気持ちになる。
別に自分探しの旅に出たいとかではない。
でも、ちょっと気分転換したい気持ち。
旅に出たから、自分が何者かになるわけではない。
それでも、旅に出たら何か、空気の流れのようなものが変わると思っている。
逃げたいと思った時は、しんどくなる前に逃げてしまえばいい。
潰れてしまう前に、逃げてしまえばいい。
近道しても、遠回りしても、どれもが思い出になるのが旅だから。
きっと、人生って、旅みたいなものだから。
ふとそんなことを考える、平成最後の夏の夜。
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