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日々の中で揺れる自信を、悪夢で自覚した【あやめしの部屋】

悪夢を見た。

8人乗りの移動中の車の中。仲間内で楽しくお喋りしていたら、突然事故に合い、助手席に座っていたわたしは外に投げ出された。気が動転しながらも車を見ると、わたし以外はまだ全員乗った状態。その事故車はブレーキなどもきかない状態で、急な坂道を滑り降りて行ってしまった。この後全員がイベント出演を控えていたので「やばい、とりあえず偉い人たちに事情を話さないと」と、館内を走り回っていると、気づけば刃物を持った人に追いかけられている……という、まじで負の出来事しかない夢だった。

起きたときにはなんだかもぐったりしていた。夢で良かった、と心底思った。まぁ、ちゃんと考えてみれば現実でこんなことが起こることってないんだけど、やっぱり起き抜けは夢なのか現実なのかわからなくって、なんだかすごく疲れてしまった。

こんなにも鮮明に夢のことを覚えているのも珍しい。夢の内容を覚えたまま起きたときは、なんとなくその内容を夢占いで調べる癖があるので、今回見た夢もいつものように調べてみた。

車の事故は「不安」の表れで、特に、自分が助手席に座っていた場合の夢は「将来への不安」の表れ。そして、刃物を持った人に追いかけられる夢は、「自分のトークスキルや身だしなみに自信が持てず、人との接し方に悩んでいる」ということらしい。

なんだか、どちらもめちゃくちゃ思い当たる。

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