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食いしばりを防ぐ簡単でお金のかからない方法

あなたは食いしばりがありますか?
 
私の場合は、朝起きたときに「ああ、今日も寝ている間に食いしばってしまったなぁ」と感じるような頭痛が起こります。
 
そういう人には、歯科医院でマウスピースが薦められますが、マウスピースをしても食いしばりは治りません。
そもそも歯ぎしりの圧から歯を守るためのマウスピースであるので、目的が違いますね。

頭痛の原因は食いしばり!?

私はかつて月に鎮痛剤を60錠飲むほど、頻繁な頭痛に悩まされていました。

耳鼻科でレントゲンを撮ったところ、脳外科を紹介され、その後は大きな病院の口腔外科を紹介されました。

口腔外科では

「頭痛は食いしばりが原因ではないか?」
「口の中では上の歯と下の歯は接触しないのが普通」

と指摘されたのです。
 
事実、高校生の頃に「口呼吸をすると頭が悪くなるから口を閉じなさい」と言われたことがきっかけで、唇だけでなく、上下の歯もしっかり合わせて過ごすようになっていました。
 
その後、食いしばりをやめるように気を付けたら、明らかに頭痛が減りました。

エステでのアドバイス

小顔矯正サロンなどに行くと、「舌は上あごにつけましょう」とアドバイスされることがあります。

確かに舌を前歯の付け根のあたりに接触させると、食いしばりにくくなります。無駄に咬筋を発達させる可能性も小さくなるでしょう。
 
私もそのアドバイスに長年従っていました。
 

マスク生活はチャンス

しかし、舌を上あごの方につけていても、口角って下がったままなんですよね。マスクの中で咬筋も表情筋も使わないことで、今度は顔のたるみを招いてしまいます。
 
だからマスクの中では、口角を挙げたスマイルラインを作りましょう。

にっこり口角を挙げるのはキツイので、優しく微笑む程度のスマイルラインでOK.
 
実は、スマイルラインを作ると、単に舌を上あごに接触させているときよりも、食いしばりにくくなるのです。

成功者は皆、口角が上がっている

 忘れてしまいがちなスマイルラインですが、マスクが顔にあたる感覚をスマイルラインの合図にしましょう。

ある時テレビで友近さんが「世界の大富豪は、どの人も口角が上がっていた」と仰っていました。普通は人の口角なんてまじまじと見ないでしょうから、よほど印象的だったのでしょうね。

成功者になったから、口角が上がったのかもしれません。
しかし、口角が下がったままで成功することはないでしょう。

実際に、笑顔には穏やかさを保つ効果もあると言われていますしね。
 
このように、スマイルラインは一石二鳥どころか一石三鳥、四鳥にもなるでしょう。
必要なのは心掛けだけです。お金もかかりません。

食いしばりだけでなく、たるみや咬筋発達を防ぎ、引き締まったフェイスラインに近づくための第一歩としても非常におすすめです。


本日もお読みいただきありがとうございました。

あやめ総合サービスの顔タイプ診断



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