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古民家片付け、夏〜秋ver.

8月から、設計士さんや工務店さんに建物の状況や傾きなど現状を見て頂き、
本気で古民家カフェや古民家改装、改築をするなら数千万はするし、商業施設は出来ないので(住宅地区の為)、一旦落ち着いて考える。

お金をかければそりゃ当然、良くはなるけれど、約築100年(移築している!)
傾いた家に数千万かけるのも違うなって話で、私たちの出来ることからやってみようと、まずは片付け。

とはいえ、数十年分の片付けは、本当に重い腰が上がらなくて当然。
それが、空き家が増える根本的原因でしょう。
家が大きくて、物置場所があったら、物は増えるし、昔の人は「モノは大切に」の精神の時代なので、まぁ何でも捨てない。
何でもかんでも、空箱やらプラスチックの箱やら、本当に今の時代は捨てて当然のものが、全て袋に入れて保管していた。。

これから、家の片付けや遺品整理などが待っている世代の人々は必ず体験することになると思います。。

廊下
廊下。
部屋①
部屋①
部屋②大量のすだれとか。
部屋②

とはいえ、今年の猛暑、酷暑はご存じの通り、やってられない暑さだったので、連日なんてやっていません。
皆さん、60〜70歳オーバーの元気なおばさま方でしたので、無理はさせられないし私も嫌です。
大片付け自体は8月1回、9月2〜3回?、でも家主さんはコツコツと片付けてたり、何よりアクティブ&仕事が早いので、近所のおばさんに軽トラ借りてゴミ処理場にゴミ持って行ったり、私が手伝おうと行ったら、あれ?もうゴミがない。みたいなことが毎度のように有り、笑

個人個人で数時間手伝いに来てたりと、皆さん少しづつ手伝っていたら、気がついたら、何かすごいスッキリ綺麗になっていた10月なんです!!
驚いた。

始めるまでには色んなタイミングが合うまで色々有りましたが、始めて見たら、約2ヶ月でこんなにも綺麗に。。

11月に片付け業者さんに入ってもらい、自力では持っていけないものの処理と2階(もう手が出せないレベル。)を本格回収して貰い、これで一旦0になるという感じでしょうか。

0になってからが、始まりですね。
1階、台所部分は元々土間で床上げして台所に作り直していて、その部分を土間に戻す計画をしていたのですが、家主さんの近所の工務店さんの話の流れで、急遽解体が始まり、あっという間に土間になっていた!!
というのはまた後日報告します。

業者作業のbefore,afterも、また後日アップしていきます。

続く。

吉見町地域おこし協力隊
ayame

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