太陽ののの下秘密物語

この世界はどこへ向かって行くの？

そして僕はどうすれば歩き出せるの？

真珠の、輝きも海の中では誰も見ることはできない

例え叶わなくても言わないでほしい

手にした何かが偽物だとしても

そっとしておいてほしい

いつだって笑えるし

いつだって苦しくなれる

僕はこの大きな海が怖い

そこが見えないこの海に

何が潜んでいるのかわからない

ここは誰の星なのか

あの雨は誰の雨なのか

僕の胸に眠る真珠よ

いつからそこにいるのか

いつから僕はここにいるのか

時は止まり

来世になっても

この真珠は変わらない

赤い真珠なの？

蒼い真珠なの？

君は何色なの？

わからなくてもかまわない

ただ僕はそこへ行ってみたいんだ

それでいいじゃないか

運命の輝きに導かれて

例えそれが呪いでも

例えそれが神のお告げでも

僕はいつか誰かに拾われて

輝きはいつも変わらない

輝きはいつの時代もかわらない

真珠の輝きを君に見せたいな

終わらない想いと

変わらない願い

凛とした僕の心は今もどこかで

ウキウキしている