見出し画像

婚活相談⑳男性を見る目が厳しくなってしまう!

このnoteでは、婚活で「共働きでも家事育児は女の仕事」とか言わずに公平に家事分担できる男性=共働き共家事夫 を見つける方法を書いています。

ご相談いただきましたのでお答えします。
今回は、婚活していると自分の見る目が厳しくなりすぎてしまって‥というお悩み。わーかーるー。

ご相談内容

あやめさんこんにちは。
私も学歴への拘りや、キャリアへの拘りがありいつもツイートや記事やマシュマロへの御回答すごく参考になり励まされています。

今の職業が中学生の頃からの夢でキャリアを捨てることが考えられないので
共家事が謳い文句の婚活サイトも検討しましたが、家事代行を視野に入れている男性ばかりでショックでした。地方で母数が少ないこともあるかもしれませんが、男性側も特別仕事で忙しいから代行止むなしという感じの方は居ないように思いました。。

結局、沢山の人ととりあえず会う中であやめさんがされていたような質問をして見極めていくしかないように思いました。。
婚活と思うと相手を見る目が厳しくなりがちなように思うのですが、あやめさんはそんなことはなかったでしょうか?また、"厳しくも甘くもないちょうどいい基準"をどうやって自分の中で作ったか伺えたら嬉しいです。

わかりますわかります。
私も婚活中、「こんなに厳しく見ていったら誰一人残らないんじゃ?」と思ってましたし、友達にも「あやめは人の悪いところ見抜くのが上手すぎるよね」と言われたり‥(だから結婚できないんだ、というニュアンスではなく事実として淡々と言われて逆にグサッときました)。

>共家事が謳い文句の婚活サイトも検討しましたが、家事代行を視野に入れている男性ばかりでショックでした
これもわかります。家事代行って簡単に言うけどお金高いし、よっぽど激務かつ高収入の人でなければコスパ悪すぎなんですよね。
便利家電を導入した上で2人で家事分担するのが一番負荷が少ないです。
普通程度の収入で安易に家事代行を口にする人は、「家事代行を頼みたい」んじゃなく単に「自分は家事をやりたくない」です

ちょうどいい基準

>厳しくも甘くもないちょうどいい基準"をどうやって自分の中で作ったか
こちらですが、「ちょうどいい基準」を作るというより、「厳しく見るところと甘く見るところを決める」という感じでした。

私が結婚相手に求める条件はこの記事に書いたように
①家族に対してもありがとうとごめんなさいが言える人
②話し合いをめんどくさがらない人
③共働き共家事できる人

なので、この3つに関わるところは厳しく見て、それ以外のところは甘く見ていました。

甘く見るには?

とはいっても、一生のパートナーを選ぶのに「甘く見る」って難しいですよね。
「甘く見る」のポイントは、
・相手を変える
・自分が受け入れる
・相手によって自分が変わる

の3つです。

うちの夫は友人知人から理想の旦那さんと褒めていただくことが多いんですが、悪いところももちろんあり、付き合っている当時気になったり、今でもできれば直してほしいと思っている点はあります。

・相手を変える
たとえば、うちの夫はわりとマザコンです。というか、「親孝行すべき」っていう意識が強すぎなんです。
付き合ってるとき「あやめちゃんが母さんと一緒にお買い物に行ってくれたりしたら母さんすごく喜ぶと思う」と言われて、なんでお前の母ちゃんと私が買い物に行かなきゃいけねーんだ、と思ったこともあります。

これについては交際中から「自分の親孝行は自分でしろ」「世の中に嫁姑問題なんてものはない、親子問題か夫婦問題のどちらかだ」と何度も言って、分離してもらうようにしました。
夫は今もだいぶ親孝行な方(それ自体はよいこと)ですが、ちゃんと、親の家庭と自分の家庭を分けられるようになっています

・自分が受け入れる
夫は、「片付けられない男」という程ではないんですが、けっこうモノの管理がいい加減で、結構よく失くしものをしてはリップクリーム3本、制汗剤2本、とか同じものをいくつも持っていたりします。
私はミニマリストというほどではないけどモノを少なくしたいタイプなので、見ているだけでストレスがたまるんですが、見てないふりをして受け入れています。

・相手によって自分が変わる
夫と付き合い始めてから、実は学生時代に命に関わらない程度に大きめの病気にかかっていたということを打ち明けられました。
繰り返すおそれもあることから、もし結婚してから再発したら?と心配に思ったこともあります。病気は本人のせいじゃないけど、一緒に暮らす人が大きな病気になると家族も大変ですからね。

でも、付き合っている最中、私が命に関わらない程度の中くらいの病気にかかったんです。そのとき、病人への扱いというか、病むこと自体についてすごく理解が早くて助かりました。
病気の経験、むしろ良いのでは?と自分自身の考えが変わったんです。

こんな感じで、譲れない条件については厳しく、それ以外のところは甘く見て、人選していってはどうでしょうか?
もちろん、変えようとしても変わらない、受け入れようとしても受け入れられない、自分も変わらない‥それで耐えられない場合はその男性はリリースしましょう。

「厳しく見るところと甘く見るところを決める」作戦で引き続き婚活がんばってください!

よろしければ♡押していってください。
質問・ご相談などはこちらayame0715@hotmail.comまたはマシュマロまでどうぞ。
いただいたメール・マシュマロはnoteやTwitterで取り上げさせていただく場合があります。

過去の婚活相談はこちらにあります!

スキ、コメント、サポート大歓迎です。 いただいたサポートは、よりよい記事を書くための文章修行やリサーチのために使用いたします。