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【気を付けて!】婚活でのリスクの避け方その①

このnoteでは、婚活で「共働きでも家事育児は女の仕事」とか言わずに公平に家事分担できる男性=共働き共家事夫 を見つける方法を書いています。

みなさん、婚活した経験のない友達に、
「アプリとかで、よく知らない人と会うの怖くない? 私だったら無理~」
とか言われません?

怖いよ! ほんと怖いよ!
ネットで検索して何回かメッセージを交換しただけの人と二人きりで会うんだから、怖いよ!
実際、婚活してて犯罪に巻き込まれるケースもあるんだから、怖いよ!

でも。
婚活で犯罪に巻き込まれるのもリスクだけど、パートナー探しの機会を失うのもリスクだから。
虎穴に入らずんば虎子を得ず、だから。

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私は「虎穴に入らずんば虎子を得ず」をモットーに婚活していたら現夫に出会ったわけですが、
同居するとき彼がホワイトタイガーのぬいぐるみ(ココちゃん)を連れてきたのでリアルに虎子を得ましたw

だから、我々はできるだけリスクを抑えながら婚活するしかないんですね。

婚活での「リスク」とは

私は、婚活でのリスクというのは2種類あると思ってます。

①ヤリモク(既婚者の遊び含む)、宗教勧誘、マルチ勧誘、結婚詐欺など、結婚相手を見つける以外の目的もをって活動してる人と関わってしまい、心や身体を傷つけられたりお金をとられたりすること。

②真剣に婚活してはいるが思い込みが激しい、というタイプの人と関わってしまい、しつこくメールを送られたりつきまとわれたりすること。

こういったリスクをいかに排除して結婚につながる出会いに時間とエネルギーを注げるか、が婚活成功のカギの1つだと思います。
というわけで今回は特に①に関連するリスクの下げ方について私の実体験を踏まえてお話しします。

婚活でも密に注意!

密閉・密集・密接。コロナ対策において避けるべき「密」はこちらですが、
婚活では古来より、密室を避けろという言い伝えがあります。

他の人の目がない密室では、何をされるかわかりません。
それに、嫌なことをされても、逃げたり助けを求めることがしにくい。
二人っきりになるのは付き合ってからで十分DEATH!(突然の半沢)。
出会って3回目まではレストランや人の多い公園を選び、ドライブとか家とかカラオケは避けましょう。

密室に誘われたら?

そもそも、会って1-2回くらいの段階で家やドライブやカラオケに誘う男性って配慮がない。密室に連れ込んで悪いことをしようとしていると疑われて当然です。

ただ、この段階でバッサリ切ってしまうのはちょっともったいない。
世の中には、悪気なく密室に誘う男性もいるので。

男性は、初対面の人に対する警戒心が女性よりも圧倒的に薄いです。
女性がヤリモクだったりストーカーだったり性犯罪者だったりする事例は少ないし、もしそうだとしても腕力で勝てる可能性が高いからあんまり警戒しないんですよね、男性は。

なので、誘ってきただけなら一度目をつぶって、断った後の反応で見極めましょう

上手な断り方

会って数回の段階で密室に誘ってくるような男性には、本来、「だが断る」で十分です。
ですが、もしかしたらちゃんとした人である可能性も考えて、一応カドが立たないように断りたいですよね。
「会ったばかり」「緊張」「またの機会」をちりばめれば大丈夫

「ドライブがお好きなんですよね、次回行きませんか?」
「ありがとうございます。でももう少し仲良くなってからだと嬉しいです。」

「せっかくだから僕の家に来ませんか?」
「お会いしたばかりでお邪魔するのは申し訳ないので遠慮します。」

「カラオケが趣味なんですね、今から行きましょう!」
「まだお会いしたばかりで緊張しちゃうので、またの機会でお願いします」

こんな感じで断りましょう。
大抵の人はこれで引き下がるし、「いきなり誘いすぎたかな」と反省します。
もし「なにもしませんよ、僕のこと疑ってるんですか?」と言われたら、かなり怪しみつつもう1回だけ丁寧に説明してあげましょう。

「いえ、〇〇さんは大丈夫だと思いますけど、友達で、婚活で出会った人とトラブルになったって子もいるので、ちょっと慎重になってます」
ここまで言ってさらにしつこく誘ってくるようならもはやヤリモク決定です。
「価値観が合わないようなので、お会いするのは今日で最後とさせてください」
と言って帰ってOKです。

婚活で出会った人の家に行ってみた

かくいう私も、1回だけ、付き合う前に、婚活で出会った人の家に行ったことがあります。
六本木でお茶をして、ちょっと散歩する?となったので歩いていたら、だんだん街のはずれの方へ。変わった道だなーと思っていたら、
「ここ、俺のうちだけど寄ってかない?」と言われ、断ったら悪い気がして(帰り道もわからないし)お邪魔してしまいました。

最初は普通の会話をしてたけど、だんだん「この前ウチに来た女の子はお尻をマッサージしてくれた」とか性的な話題を振ってきたので無表情で返していたら、相手もあきらめたのか解散となりました。

この人は婚活とはいえ、知人からの紹介だったので無理強いはしてこなかったけど、逆にいうと知人を挟んでいてもこういう失礼な人はいます。
よく知らない人の家に上がるの、ダメ!絶対!と実感しました。

自分の家の近くでアポして、散歩と称したり「ついでだから」といって家に連れ込むケースは多いようです。
私の場合は六本木だったので気づきにくかったけど、あれ?アポの待ち合わせ場所がマイナーな街だな?と思ったらこれの可能性があるのでお気をつけて。
ちなみに婚活ではないですが、学生時代、ちょっといいなと思ってた男の子に東京の外れの方でのデートを提案されて、妙だな?と思いつつ行ってみたらなんと新興宗教の施設。結局、集会に参加させられて勧誘を受けた経験もあります・・・
やっぱり、「なんでこの場所?」と思ったら注意ですね。

まとめ

・密室は避ける
・「緊張しちゃうのでまたの機会に」で断る
・「なんでこの場所?」と思ったら注意!
です。

次回は、②真剣に婚活してはいるが思い込みが激しい、というタイプの人と関わってしまい、しつこくメールを送られたりつきまとわれたりする というタイプのリスクへの対処法をお伝えします!

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