見出し画像

マッチングサイトの主観的レビュー ~ MatchLab(マッチラボ)

このnoteでは、婚活で「共働きでも家事育児は女の仕事」とか言わずに公平に家事分担できる男性=共働き共家事夫 を見つける方法を書いています。

以前の記事で、アプリ・マッチングサイトと結婚相談所の併用がおすすめだよーというお話をしました。

前回の、「キャリ婚」の紹介につづいて、私が実際に使ったアプリ・マッチングサイトを紹介します。

私も3つしか使ってないので、ありとあらゆるアプリを比較した結果これが最高だ!とかいう話ではなく、あくまで私が使ったものについての主観的レビューです。
あと、金額とかプランとかの情報は公式サイトを見ていただいた方がいいので、個人的な体験談中心にお送りします。
なお、全て私が利用していた当時(2010年~17年)の情報なので、現在は異なっている可能性があります。

今回は、「知的好奇心を共有できるパートナーを見つけよう」というコンセプトのマッチングサイト「MatchLab(マッチラボ)」について紹介します。
何を隠そう、私と夫が出会ったサイトです。

1. はじめたきっかけ

Twitter(リアアカ)で大学の後輩が「こんなサービスあるよ~」とつぶやいていたのを見て、無料だし気軽にやってみるか、と始めました。30歳のときです。
夫も、友達からの口コミで入ったそう。

2. 評価

・登録人数:☆ 
・料金:☆☆☆ 男女とも無料
・私が会った人数:2人
・共働き共家事夫率:ー(サンプルが少ないため判定不能)
・フェードアウト率*:☆
・変な人遭遇度*2:☆☆ 
・そのほか特長:早慶東大京大など高学歴な会員が多い、年齢層が若い(20代~30代前半多め)

*1 フェードアウトやドタキャンされることが少ないアプリほど☆を多めにつけています。
え?フェードアウトやドタキャンされるのってアプリどうこうじゃなく相手が自分に興味ないからじゃないの?と思うかもしれないけど、相談所やアプリによって有意な差があったので、興味ある/ない以前に各アプリに入る人のモチベーションみたいなものがあると思ってます。
*2 初対面から失礼だったり距離感がおかしかったり話が通じづらいと思った率。☆が多いほど変な人がいない(安全)と見てください。

3. 所感

知的好奇心を共有できるパートナーを見つけよう」というコンセプトだけあって、落ち着いた雰囲気の人が多かったです。実際に会うところまでいったのは夫含め2人だけですが、メッセージのやりとりをしただけの人も、感じのいい人が多かった記憶です。

私が登録していた当時は人数が少なかったけど、2019年現在ではユーザー数が2,000人になったとのこと。

年齢層が若いので、アラサーの人は同世代に会える確率が高いです。
私が30歳で入った当初は20代が大半だったようで、「20代限定読書会イベント」みたいなやつ(時々イベントもやってます)に申し込めずしゅんとしたことも‥
サービス開始から時間がたってるので、会員の年齢も高くなってるかもですが。

デメリットは、そうですね、「結婚」意識の人は少ないかな、というところかな。年齢層が若いのと、そもそも登録段階で「友達がほしい」「恋人がほしい」「結婚したい」を選ぶようになっていて、「恋人がほしい」ステータスの人が大半です。
夫もそうでした。(そこからどうやって1年でプロポーズまで持って行ったかは別記事で書く予定です)

それから、他のサイトに比べてフェードアウト率が非常に高いです。メッセージをやりとりする段階で、返信が来なくなった人が多数‥

一度フェードアウトした人が1か月くらい後に連絡してきて「この前はすみません、仕事が忙しくなってしまって。よろしければまたやりとりしましょう」と送ってきて2通目くらいで再度フェードアウトされたのはいい思い出(遠い目)。
これは、やっぱり男性も無料なので気軽に登録して気軽に放置する人が多いからかなーと思います。

でもまとにかく、早慶東大京大など高学歴の会員が多いので、高学歴女性がひかれにくいです。
かつプロフィールに大学名を書けるので、東大卒女性はその旨明記しておけば自分が高学歴だからこそかえって東大卒女性が嫌だっていう人も寄ってこず安心です。

「知的好奇心を共有」っていうとなんか堅いイメージですが、メッセージのやりとりでもアポでも普通にラルクの話とかしてたので、あまり気負いすぎず気楽にどうぞ。無料だし。

4. まとめ

こうしてみると、共働き共家事夫を見つけたいみなさんは、結婚相談所+大手アプリ(PairsかOmiai)+キャリ婚が黄金パターンな気がします。高学歴の人はMatch Labも追加で。
あと、どんな出会い手段でも、自分の目で共働き共家事志向がある男性かどうか見極めなきゃいけないところは一緒ですね。

質問・相談はマシュマロまでどうぞ。

もし気に入っていただけたら、「スキ」をお願いします。
note会員でない方も「スキ」できます。
Twitterでも婚活についてつぶやいています。
https://twitter.com/ayame_tomokaji

この記事が参加している募集

スキ、コメント、サポート大歓迎です。 いただいたサポートは、よりよい記事を書くための文章修行やリサーチのために使用いたします。