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地元の親友からの結婚祝
昨夜、地元の親友から結婚祝が届いた。
AYURAのハンドソープなどの化粧品、純白の美しいご祝儀袋に包まれたご祝儀、そして手紙。
どれも嬉しかったが、手紙が一番嬉しかった。
親友は、暗黒の中学時代からの付き合いである。当時は今に輪をかけたコミュ障で、暗くて、ASD特性もバリバリで、おまけにあの頃特有の厨二病で、とにかく迷惑をかけたと思うが、ずっと仲良くしてくれている。
クラスで孤立していたスクールカースト最底辺の私のことを見捨てないでいてくれた。
入学当時プライドが高かった私だけれど、いい意味でへし折ってくれた。なんというか、私をイジることで心を柔らかくしてくれたのだ。(そしてイジリが不快でもない)
イジられキャラ(少なくとも夫からはよくイジられている)はこの頃からだった。
学校が一緒だったのは中学の3年間だけだったけど、ずっと付き合いが続いている。
本当は3人組で仲が良くて、もう1人にも結婚の報告をしたかったんだけれど、彼女は突然失踪して音信不通になっている。どこかで生きていてくれれば、それだけでいいんだけど。こんなところは見ないだろうけど、連絡待ってるよ。
結婚祝届いたよ、とLINEしたら、「電話していい?」と返事が返ってきた。
それから1時間くらい通話した。あの頃みたいにくだらない話で盛り上がりながら。お互い変わらないなーと思った。女子同士は大人になるとなんかノリが合わなくなって疎遠になったりするが、今でもこうやってネットのくだらないネタとかで盛り上がれることに、感謝しかない。
でも、旦那との出会いとか、家事の話なんかをしたときは、大人になったなーと思った。
彼女はコロナ禍で料理の腕が上がったらしい。レシピはオレンジページのものがオススメだって。今度見てみよう。
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