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簿記3級を2週間の勉強で合格する方法

第156回簿記検定試験 3級に合格することができました。
2週間の勉強で合格できたので、最短で合格するための要点を解説します。
※令和2年度時点の話ですが、問題の傾向はそんなに変わってないので
 多少の参考になるかと思います。

3級は「仕訳」ができれば合格できる

簿記とは「お金や物の出入りを、決められたルールに従って記すこと」です。3級はそのルールのひとつ、「仕訳」をマスターできれば合格できます。
「仕訳」とは下記の問題を、回答のような形式で記すことです。

【問題】

【回答】


簿記実務検定試験 過去問題 | 公益財団法人全国商業高等学校協会
令和2年6月28日 第90回 簿記実務検定試験

仕訳をマスターする方法はいたって簡単です。

①「勘定科目」の意味と属性を暗記しましょう。


勘定科目とは、問題文の上にある「現金、当座預金、貸付金・・」などの単語たちです。まずは、それぞれの単語の意味、属性をセットで暗記しましょう。私はスマホの単語帳アプリでひたすら覚えました。

「現金は?」➡「資産!」、「資本金は?」➡「純資産!」
借入金は?買掛金は?・・・と、愚直に覚えていきましょう!

※以下の資料は勉強中にまとめた資料です。
 要点にしぼってまとめました。

②仕訳のルールを覚えましょう

書き方のルールです。丸ごと暗記しましょう。

問題を解くときは、
問題文が上記画像のどのルールになるのか解いていきます。

※追記:a は費用(租税公課)です


あとは問題をたくさん解いて、仕訳を身につけましょう!!
慣れるまでが大変ですが、慣れてしまえば呼吸です。

オススメ問題集・サイト

このサイトで仕訳の理解が深まりました・・・!

過去問を解いて問題に慣れましょう。傾向もつかみやすいと思います。


この本はわかりづらく、無駄に厚いので使いませんでした。


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