簿記3級を2週間の勉強で合格する方法
第156回簿記検定試験 3級に合格することができました。
2週間の勉強で合格できたので、最短で合格するための要点を解説します。
※令和2年度時点の話ですが、問題の傾向はそんなに変わってないので
多少の参考になるかと思います。
3級は「仕訳」ができれば合格できる
簿記とは「お金や物の出入りを、決められたルールに従って記すこと」です。3級はそのルールのひとつ、「仕訳」をマスターできれば合格できます。
「仕訳」とは下記の問題を、回答のような形式で記すことです。
【問題】
【回答】
仕訳をマスターする方法はいたって簡単です。
①「勘定科目」の意味と属性を暗記しましょう。
勘定科目とは、問題文の上にある「現金、当座預金、貸付金・・」などの単語たちです。まずは、それぞれの単語の意味、属性をセットで暗記しましょう。私はスマホの単語帳アプリでひたすら覚えました。
「現金は?」➡「資産!」、「資本金は?」➡「純資産!」
借入金は?買掛金は?・・・と、愚直に覚えていきましょう!
※以下の資料は勉強中にまとめた資料です。
要点にしぼってまとめました。
②仕訳のルールを覚えましょう
書き方のルールです。丸ごと暗記しましょう。
問題を解くときは、
問題文が上記画像のどのルールになるのか解いていきます。
あとは問題をたくさん解いて、仕訳を身につけましょう!!
慣れるまでが大変ですが、慣れてしまえば呼吸です。
オススメ問題集・サイト
このサイトで仕訳の理解が深まりました・・・!
過去問を解いて問題に慣れましょう。傾向もつかみやすいと思います。
この本はわかりづらく、無駄に厚いので使いませんでした。
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