見出し画像

ホットクックの置き場所がない人へ③

キッチンワゴンで収納量を稼ぐ

前回の記事で調理道具と食器を減らす話を書きましたが、どうにもシンク下だけでは収まりきらないのでIKEAのキッチンワゴンも置いています(あまりに中身がごちゃごちゃだったので写真は割愛)。引き出し式のシステムキッチンのある家に住んでたときは全部収まってたんですけどね……。ワゴンは絶対邪魔になると思って導入を躊躇していたのですが、キッチン奥のガスコンロ側に置いてコンロを使うときだけどかすようにしたらそんなに気になりませんでした。ちなみに元々おしりふき等ベビー用品を仕舞っていたワゴンが不要になったので配置転換したものです。

空いたスペースにラックを設置する

キッチンの後ろ側のスペース、空きましたでしょうか。では空いた空間にラックを設置して、縦に家電を置いていきましょう。

無印のユニットシェルフを組んで家電を置いています。個人的にお気に入りなのが、ビストロオーブンレンジの下の部分。オーブンレンジの上部には10cmほど空間を開ける必要があるのでどうしても2段では収まらないのですが、3段使ってしまうのがもったいないので高さ調節パーツを使ってかさ上げし、余った0.5段分でオーブン鉄板の収納スペースを作りました。

家電が増えたり減ったりするのに合わせて組み替えられるのがメリットだと思いますが、デメリットとしてはさほど強度がないのでレンジの扉を開けるとラックが揺れます。無印もレンジを置くなみたいなこと書いてたので本当は大っぴらに記事にしていいやつではないかもしれません。
無印ユニットシェルフの前はホームセンターで買ったメタルラックを使っていたんですが、もうちょっと安定感がありました。最近はお洒落なメタルラックもあるみたいなので探してみてください。

ホームベーカリーはこねるときに揺れると聞いて床置きしていますがわりと静か。ホットクックのほうがガタガタうるさい気がします。

米を引き出し収納にしまえるタイプの米びつにできたらここにもう1台置けるんだけどな……。スクリューロックの籠を一番下の段にしまっていたことがあったのですが、洗いあがったものをしまうのが億劫になりそこら中にちょい置きしてしまったのでやめました。しゃがんで引き出す動作が嫌だったんですね……ワンアクションでの収納を叶えるために収納力自体を犠牲にしたところです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?