脳梗塞日記 00
はじめに
2020/06/28にアテローム血栓性脳梗塞を発症しました。(当時53歳)
その経緯はBloggerというブログサービスに書いてあるのですが、
雑記ブログの為脳梗塞の記事が埋もれているので、
加筆修正をしてnoteに書いてみます。
元がブログなので、
脳梗塞を発症時・入院中・退院後・予後についての日記です。
入院中、麻痺が回復しやすくなる薬の治験に参加しました。
この薬は現在(2024/03/05)も治験段階です。
治験が終了したら、私に連絡がくることになっていますが、
未だに連絡がきません。
現在、麻痺はほぼ回復しており、発症前と変わらない生活が出来ています。
脳梗塞(のうこうそく)とは?
脳の血管が突然詰まって、血流が途絶え、脳の神経細胞が死んでしまう病気です。
脳の細胞は、突然血流が止まると数時間以内に完全に死んでしまい、再生は困難なため、一旦脳梗塞を起こすと重大な後遺症が残ったり、生命に関わることもあります。
アテローム血栓性脳梗塞とは?
脳内の比較的太い動脈や頚動脈の動脈硬化が進行し、血栓を形成してつまらせたり、血栓が血管の壁からはがれて流れていって、脳内の深部の血管をつまらせてしまうことによって生じる脳梗塞です。”アテローム”とは、粥状硬化(じゅくじょうこうか)という意味で、動脈硬化でおこる血管の変性のことです。
脳梗塞日記が読みやすいように、
マガジン(note内のブックマークのような機能)にまとめてみました。
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