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日本人ということ
バングラディシュのダッカで日本人がテロの犠牲になってしまい、大変残念です。個人的にバングラディシュは行ってみたい国の一つだったのですが、もう何が起こってもおかしくないなと再認識しました。そういうこともあり、May_Romaさんがcakesに載せていた記事に共感したので、これから海外に行く人や、今海外にいる人と共有したいなと思いました。
この中で主に述べていることは、
・『日本人だからどこでも歓迎されているから攻撃されない』というわけではない。
・日本人が悪く作用する場合
1つめは確かに憲法9条のことを知らない人は多いし、国際的には自衛隊は軍隊と認識されている。国際テロ組織アル・カーイダ(反アメリカ、9.11を首謀したテログループ)に直面した場合、日本はアメリカ側であると認識されているので、逆に日本人だと主張する方が危ない。
2つめの場合、ヨーロッパとか発展途上国に行く際に日本人丸出しで行くと狙われやすい。これは少し話がずれるかもしれませんが、フランスに住む知人の話だと、誰が日本人観光客はすぐに分かるし、ただでさえ無防備なのでスリにすぐ狙われると、見ている方がヒヤヒヤするそうです。でも、私もドイツで1人旅した時は、日本人だと思われるとカモられると、スピッピンでヨレヨレの服着てパっと見は中国人だと思われていました。シドニーは、比較的安全な国なので、逆に気が抜けすぎて友達にたまに怒られます。
もちろん日本人をポジティブな意味でとらえている外国人もたくさんいるけど、みんなが同じように考えているわけではないので、日本人だから絶対大丈夫はあまり通用しないかも。
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