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1次合格者に追い抜かれない為に2次専念組が確認したい3つのこと
この記事は元々、ブログ記事として残しました。
1次試験が差し迫った今、1次試験を保険受験せずに2次試験対策に専念しているみなさんに向けて、少し加筆したものを配信します。
↓↓↓ここから↓↓↓
今年、1次試験を保険受験せず2次試験対策に専念している皆さん!
中弛みしていませんか?
もうすぐ1次合格者が凄い勢いで追い掛けてきます(私は追い掛けた側でしたが…)。
1次の勉強をしなくてもよ
春秋要約時に確認している10のこと
2次試験対策として「春秋要約」をしている人、多いのではないでしょうか。
私は今も春秋要約を続けています。
春秋要約を続けることで、診断報告書の作成をはじめとした診断士にとっての「書く」仕事がスムーズであると感じるケースが多いのです。
そこで今回は、私が40文字要約を作る際にチェックをしていることについて公開します。
なお、私は「2次対策」や診断士として「ロジカルに書くこと」に着目を
「書く内容が分からない」なら●●不足
ブログ記事は今の時期どうしても1次対策寄りになってしまいます。
一方で、2次専念組をはじめ、2次試験対策に関するブログ記事へのアクセスも一定量あります。
そこで、1次試験が終わるまで「note.mu」は2次対策を中心に書き残していきたいと思います。
~★~★~★~
2次試験対策に邁進している皆さん。
調子はいかがですか?
80分という時間を上手くコントロールできるようになりましたか?
読解力を身につける自主トレ法
中小企業診断士の受験生と話をしていると読解力がないと悩んでいる人に遭遇します。
「では、どのような対策をしていますか?」
と聞くと、具体的な対策はできていないケースがほとんどです。
私は有難いことに小学校時代にお世話になった先生のお陰で、読解力には困りませんでした。
今回は、その先生に習った「読解力が向上する自主トレ法」について書きます。
自主トレ内容は初歩的なことが中心です。
しかし
消しゴムを使う回数を減らす自主トレ法
中小企業診断士の2次筆記試験は手書きです。
1事例80分で手書き。
本当に時間が足りません。
なのに、使っちゃうんです、消しゴム。
この記事を読んでいる診断士受験生の皆さんは消しゴムをどのくらい使いますか?
数え切れないほどですか?
だとしたら、時間をロスしまくっています。
勿体無いです。
消しゴムを使っている時間があるなら
・しっかり設問分析する
・問題本文(与件)をちゃんと読む
助詞を正確に使えない人が多い話
中小企業診断士や診断士を目指す受験生の中で助詞を正しく使えない人が本当に多いなぁと感じます。
(春秋要約をしている人、身に覚えはない?)
自分が使っているその助詞ひとつで意味が変わることが分からずに中小企業診断士になると、実務で本当に苦労します。
今回は自戒の念を込めて、一般的に「この助詞の使い方は注意しなよ」という点を書き残します。
論点は
・「は」と「が」
・「に」と「へ」
・「より
試験開始10分でどこまで1次知識を想定する?【事例Ⅰ編】
受験校によっては中小企業診断士2次筆記試験は「1次知識をどこまで想定するかが合格への鍵」だと話すことがあります。
そこで。
今回は問題要求(設問)を読んだだけで、どこまで要求解釈(設問分析)をするかという「試験開始から10分まで」の具体例を書きます。
お題は私が受験をした平成25年度の事例Ⅰです。
(画像は試験本番に付けた私の印です)
私の模範解答も記載しますので、ここから先は「有料」と
事例を解く80分間プロセス公開(あやまめ版)
今回は質問を受けることの多い「事例を解く80分間プロセス」を公開します。
「80分間プロセス」
つまり
「80分中に何をしているのか」の決めごとです。
一応、受験校や合格者から教わったプロセスがベースになっています。
そして、自分の弱点を試験本番で出さないようにする為にアレンジしました。
このプロセスが100%正しいとは限りません。
しかし、2次一発合格という成果は出しました。
「80
効率良く点数を積み重ねる自主トレの方法
中小企業診断士の2次筆記試験は、与えられたマス目に手書きで解答を作成します。
そのマス目に書きこまれた内容が
・文章の因果関係が成立しているか
・聞かれたことを解答しているか
・根拠が書かれているか
・滅私できているか
という4要素を軸に採点している…と思います。
(採点方法が開示されていませんが、多分…)
すると、限られたマス目を効率良く使うことで、1点でも多く点数を積み重ねたいところ
本文をコピペるだけじゃ合格解答にはならない。じゃあどうする?
中小企業診断士に合格するために求められる理想的な解答(2次試験)とはどのようなものか、100%理解している人はきっといません。
得点開示こそされるようにはなりましたが、何に何点入っているかが明確になっていないからです。
しかし、
中小企業診断士2次筆記試験=中小企業診断士(コンサルタント)として活動できる人を見つけるための試験
であると考えると、少しは解答の方向性が見えてきます。
2次筆