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【詩】目覚ましをかけるとき

目覚ましをかけるとき


目覚ましをかけるとき
くつろぐ夜の心に
わがままな眠りの姫が
いきなり現れ駄々をこねだし

「あと五分 
いえ
三分でいいから
設定時刻を遅くして」


翌朝の時間を
しみたれる


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