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冬季五輪を追って
初めて取材した冬季五輪は98年、長野。
理由は、スノーボードが初種目となったから。ですが、スノーボードの専門誌であってもプレスとして取材に入ることはできませんでした。なにせ、世界中から雑誌、新聞、テレビが入るわけですから。
当時、スキー&スノーボードのプレスの枠は3つ(だったと思います)。ウインタースポーツはスキーやスノーボードだけでなく、スケートやカーリング、ホッケーなどもあるし、スキーだけでもアルペン、ジャンプ、ノルディック、さらに当時大人気だった上村愛子選手のいるモーグルなど、競技・種目が多々。
初種目となるスノーボードを取材する私たちは、一観客としての取材となりました。
冬季五輪の取材は、その後ソチ・プレ五輪まで続けましたが、(選手達は大活躍でしたが)高額な資金がかかること、スノーボードといっても種目数(1998年の長野五輪の頃は大回転とハーフパイプのみでしたが、2014年のソチ五輪の頃には回転、大回転、スノーボードクロス、ハーフパイプ、スロープスタイル)が増え、取材しきれなくなり断念。
ちなみに五輪で取材するためには、ワールドカップをまわりながら選手達のデータを取る必要があるため、なかなか大変なのです。
この話も、これから少しずつ…