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立派じゃない方のシングルマザー

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未婚シングル、かわいい娘がひとり。
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2020年4月の記事一覧

メンヘラとして

メンヘラとして

私はメンヘラだ。
コミュ障でありメンヘラだ。
いい年こいて、痛いなと思う。

いつかメンヘラじゃなくなるんだと思って生きてきたが、

最近調子良いじゃん、私生まれ変わったのかも!!と何度も何度も希望をもつものの
期間の長さや落ち込みの深さに差はあれど、
またいつの日かメンヘラモードに陥り、
「私って結局こうなんだ‥」と自分に失望する。

原因はいわゆる幼い頃の愛情不足、
子供時代になんかしらん

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やっと、始まる

やっと、始まる

私はずっと恨んでいた。

子供の父親を。

こんな事、話したことも無かったし、

加えて自分の気持ちの表面上にも上らないようにしていた。
「全然大丈夫、感謝している。
うまく付き合って行く事については全て失敗したけれど、元気で生きてくれてたら良い。
大変な部分は、全部私が背負うから。」
この気持ち(これもまた本心の中の一つで、嘘ではないところが厄介なポイント)だけにフォーカスし、怖い自分に蓋をして

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執着

執着

執着のなにが厄介かっていうと、つまりは基準が自分の内じゃなく、外にある状態だからだ。

自分以外のものに基準を置き始めるときりがないし

あっちを立てようとすればこっちが立たずで

さまよい続けることになる為不幸のはじまりであると言える。

自分を巧妙に騙して、執着してることを自分に隠しながら執着し続ける、、

そこまでして何故?

ってそれは、

もっと隠したいものが奥にあるから。

<例>

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どうしてここに生まれてきたんだろう

どうしてここに生まれてきたんだろう

苦しくて
悲しくて

1人じゃ背負いきれないほど

それをようやく

手放しに。

もう一回

やり直しに。

私の名前というタイトルで、

1冊の本を書く。

実験の記録であり、

長い詩であり、

曲であり、

お経のような、

誰が読むのかわからないが、

とにかく私という体感を、いつか全部が終わったら、持ち帰ろう。

苦しみ 悲しみを、ぎゅっと握った手が解けたら

そのときはきっと愛の為に

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