日々これ好日
本日3月3日は、
お雛祭りとミーミーさんの日。
ミーミーさんのnoteは私のワクワクです。
何を書くかな?どんな風に書くのかな?
ミーミーさんの書くものが放つ圧倒的な陽。
例えば湿っぽくなる題材でも、その湿度は包み隠さず、その上で人が受け取りやすい除湿を欠かさない、丁寧な作り。
ミーミーさんのおひさまのような人柄が、文章を乾かすのだと思います。
最近の名エッセイはこちら。このお題を見たときから、ミーミーさんの書くものを待っていました。
好きなものを語るミーミーさんが好きです。
他のnoteになりますがスピッツ愛も、共感の嵐。
そんなわけで、桃の節句に、ミーミーさんの明るく温かいnoteで、心を柔らかくしましょう😊
そして、本日は。
我が3番目の息子が無事に高校を卒業しました。
私、式典あんまり得意じゃないんです。
眠くなってしまう。大人の話がツマラナイという聞きわけのない大人になってしまいまして。
間違えた、長いスピーチを聞く耳をもたない大人だ。
ろくでもないよ、おだんごです。
ちなみに、これ始まる前に体育館で書いています。
コロナの影響もあり、親は式典にでたら教室も覗けないそうで。
ちぇだぜ。(@ゾフィーのサイトウナオキさんのギャグより)
写真もね、女の子じゃないからちらりともこっち見ないからムリ。
↑これが式前。
↓こちらから式後。
校長先生が20分式辞をして、お尻が4つに割れました。(はじめさんと一緒。詳しくはこちらのnote)
はじめさんの日記のファンです。
卒業式の数々の祝辞におけるポジティブシャワーに、少々ゆだり気味の時。
来賓の方の挨拶が胸に迫りました。
自分は、一浪して入った大学でスポーツに打ち込んでいましたが、休みの日にふと寄った書店でシャガールの画集に目が止まりました。
青と赤の色彩表現の美しさに心が囚われ、シャガールの描く世界に魅了され、それが人生の拠り所となりました。と話されました。
その方はシャガールの青と赤を、自分の故郷の街づくりに投影させて、見事な観光名所を築かれた方でした。
人生で打ち込める何か、自分の心を費やせる何かにどうか出会ってください。それがあなたを必ず豊かにします。
若い人に送るエールは私の心にも響きました。
品行方正な眩しすぎる言葉の数々よりも、なんだか陰翳と重みがありました。
私の耳、選り好みがすぎるだけでした。
結局ろくでもないね!
ラストのホームルーム見学もなく、それでもなんだかすぐには帰れない保護者がたくさん、玄関外でおしゃべりしてました。
私たちにとっても卒業ですからね。我が子の進路や新生活などの情報交換。久しぶりに会ったから話が手毬ぐらい弾んで収集不可。
ママ同士で写真も撮りましたし、どさくさに紛れて、たまちゃんとも写真撮りました。
たまちゃんママとも撮りました。ヒヒ。
私のつぶやきにたくさんの祝意をいただきました。
誠にありがとうございます。
温かい言葉の数だけ、心に栄養をいただきました。
もう最後の卒業式。大学では出席するつもりはないので。
青い空に映える赤い卒業証書。シャガールを想う祝辞とともに胸に焼き付けた1日でした。
お気持ちありがたく頂戴するタイプです。簡単に嬉しくなって調子に乗って頑張るタイプです。お金は大切にするタイプです。