あれはネコポニー
私が敬愛するinfocusさんのnote。
infocusさんが最初に私のnoteに来てくれた頃。
この緑の映画泥棒の人は、なんでまた毎日毎日読んでくれるんだろう?と、私は若干疑心を抱いていました。
よくみたらアイコンがカメラではないではないか!なぜ私はこれと混同しておったのか!?
そして、私は基本的にフォローバックをしておらず、読みにきていただいた方のところにも読みに行くかは風まかせで、気まぐれです。
なんか書くとめっちゃ感じ悪いですよね。
めっちゃ感じいいのは目指してないので、正直に書いてます。
で、ある日緑の映画泥棒さんのnoteを読みに行って。衝撃のクオリティ。笑撃で電撃。
私がinfocusワールドに鷲掴みされたnote
そして、さらに好きでしかないnote。
えっ、お父さん好きすぎやん、私。
基本infocusファミリーを箱推しですが、お父さんは生粋のご年配フェチである、私をくすぐりまくりです。
infocusさんのお父さんは、もう姿形を見なくてもエピソードだけで、上位。
私の偏った愛情の話はこれくらいで、infocusさんは、私にとっては時に小憎たらしいほどに自分を見失わず、スマートに、日常のキラッと光る瞬間を掬いあげます。
ちなみに、あんまり素敵すぎる人に対して、
小憎たらしい、悪いとこプリーズ!となるのは
私のひねくれた性格のせいです。悪しからず。
で、前置きで600字。infocus愛を語ったところで、本題のネコポニーへ。
説明は全て、このnoteを。saoriさん、初めまして。ご無礼をお許しください。
引用を引用しています。(笑っていいとものテレフォンショッキングならば、月曜日saoriさん→火曜日infocusさん→水曜日おだんごみたいな感じ)
トラウマほどではないけど、自分に染み付いているもの。とらわれて人格形成に影響を与えていること。
私のネコポニーは…
イベントに弱い。これにつきます。
お出かけ。これが楽しみであり不安でしかありませんでした。なぜか楽しみがすぎると体調に影響しました。
夏休みの旅行では必ずものもらいになる。
父がやっと取ってくれた休みで原宿に出向けば吐き気がする。
林間学校や修学旅行で、体調を崩して先生のお部屋で休む。
私の不調は周りをがっかりさせます。それがさらに私を追い込みました。
次こそは。この次こそは。その度に、やはり万全には至らず、家族や友達や先生に迷惑をかけてしまいました。
なんでもっと喜ばないんだ!?
やっと連れてきてやったのに!!
そんな風に怒鳴られたり、機嫌を悪くされるたびに、次のお出かけやイベントで楽しく元気に振る舞えるかというプレッシャーに負けてしまうこともありました。
だから、今も。
実は旅行や飲み会や集まりに、例えば幹事をしていても、ほんの少し行きたくないが混じっています。
行ってしまえば楽しめるし、元気な自分に安心するのですが、楽しみな会をただ楽しむことが難しいのが本音です。
身を粉にして働いていた両親が、自分のためにしてくれていることに、なんか、気を使いすぎる子供だったんです。
学校行事は、友達のテンションとの乖離に悩まされました。みんなと自分の温度差に、具合が悪くなるのです。
クリスマスにプレゼントを買ってもらう時にも、私は安いもので欲しいものを選ぶ子でした。
父は、それも嫌悪していて、「なんで好きなものを選べないんだ!好きなものをなんでも言えばいいだろう!」と、デパートで怒鳴られて、涙を流しながらおもちゃを選んだこともありました。
こえだちゃんのおうち。というおもちゃは、私が勇気を出して選んだおもちゃでした。
今。
登山に行く朝は決まって排便が出ない。緊張は便通の敵です。
まだ、私はイベントに弱い…。
だからこそ、楽しむということを少しずつ、どうしたらできるのかを考えてきました。
今、いつも楽しそうだね。とか、嬉しそうだね。と言われると、私の中のネコポニーは
ちょっとドヤ顔をしています。
人の顔色ばかり伺って、楽しむことの下手くそだった私。
人の嬉しいばかり気になって、自分の嬉しいは見失っていた私。
あれは、ネコポニー。
可愛い名前がついたら、悪くはないような気がしています。
千原ジュニアさんはやっぱり天才。
お気持ちありがたく頂戴するタイプです。簡単に嬉しくなって調子に乗って頑張るタイプです。お金は大切にするタイプです。