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頑張らない時と、頑張ってはダメな時

中村綾子です。

コロナですねー。

ついに、第3回公認心理師試験の延期も発表されました。

私は、正直3月中旬から勉強が出来なくなっていました。

最初は疲れからの勉強不調でしたが、

オリンピック延期

模試延期

カウンセリングの完全オンライン化

コロナ不安

外出自粛

緊急事態宣言・・・etc.

毎日のようにいろんなことが変わり、毎日のようにニュースとツイッターを追いかけていく中で、自分の仕事も追いつかせないといけない、そして、いつ自分がコロナに感染するか、家族が感染するか、もし感染したら仕事はどうなるのか・・・といった不安の中、もう勉強どころではなかったですね。

私にとっては、頑張れない時でした。同時に、あまりにも「その他のストレス」が大きかったので、「頑張ってはダメな時」とも判断しました。

だから、もし公認心理師試験が当初の予定通り6月でも、受験を見送ろうと「ほぼ決定」していました。

いろんな方が、いろんな事情を抱えながら、勉強していたと思いますが、頑張って勉強している方の中には「頑張ってはダメな時期」にも関わらず、頑張っているような印象を受ける方も少なくありませんでした。

いつが「頑張ってはダメな時期」なのか?

孤独花

私は、心身が不調な時と忙しすぎる時だと思っています。

きっと、忙しすぎる・・・は、今の時期に仕事を持っていれば、多くの方が感じていることと思います。

だから、多くの方にとって「頑張ってはダメな時期」だと思っています。

これはカウンセリングでも感じていますが、「頑張ってはダメな時期」に、へんにチカラを入れて頑張ってしまい、ますます心身が病んでいく・・・という人達です。

ホントは周りの親しい人が「頑張ってはダメな時期」と教えてあげるのがベストです。でも、教えてあげても、当の本人が聞き入れない可能性が高いですが。

今回のnoteは、公認心理師試験の延期から、最近思っていることをツラツラ書いてみました。

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