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これでいいのか、船便輸入!

インドネシアルームを作るために、デザインタイル、ラタンチェア、チークテーブル、そしてチーク製ゴビョックを船便で輸入しました。

正直な感想は、「船便は怖い」ということです。

4月20日ごろに出荷したいと伝え、3月末から見積もりを依頼していたにもかかわらず、インドネシアでの倉庫の送付先を確認する段階で、見積もり金額が船の上からのもので、インドネシアの倉庫から船への移送費用が含まれていないことが判明しました。倍額近い金額を、まるで1000円違うくらいの感覚でメール一本で連絡してきただけでした。今どきのビジネススタイルなのか、大きな会社から小さい会社への対応なのか、理解に苦しみました。

いろいろと思うところはありましたが、早い到着を希望していたため、そのまま出荷しました。ジャカルタからシンガポール、中国、台湾までは順調に進んでいましたが、突然東京、名古屋、神戸の順で届くことになり、6月6日到着予定が10日に延びました。

そしていよいよ神戸港に到着しましたが、今度は輸入者に税関検査の内容が連絡もないまま、輸入検査が行われました。

・コンテナX線検査

・コンテナ開扉⇒中身取り出し

・拭き取り検査

・小型X線検査

・麻薬犬検査

・5CT & 1PCS(椅子)開梱

だとか、、、事前連絡もないまま開梱作業され、翌日、
驚愕な検査費用がまたもやメール一本で届き、開いた口が塞がらない状態になってしまいました。この対応には本当に驚いてしまいました。

ホント、二度と船便は送りたくないです。。。涙
麻薬犬検査って、なに~!!


・大型X線検査装置(税関の検査機器)

税関では、年々増加する輸出入貨物、出入国旅客の携帯品、外国郵便物等の検査に際して、より速く、より的確な検査の実施を可能とするため、各種のX線検査装置を配備し、覚せい剤、大麻等の社会悪物品等の密輸摘発に活用しています。

このうち、大型X線検査装置(写真)については、近年、コンテナで輸出入される貨物やコンテナ自体を利用した大口の密輸事犯が多発している状況から、コンテナや自動車、小型ボート等などの大型貨物の検査を可能とするため、平成12年度に横浜港へ初めて導入し、現在では全国15ヵ所(13港)に配備されております。これまでコンテナ貨物の全量取出検査については、コンテナ1本あたり約2時間程度を要していましたが、この装置の導入により、約10分程度で検査することが可能となり、検査時間が大幅に短縮されました。

また、従来のX線検査装置では、検査困難な重量物や長尺貨物等の検査を可能とするため、平成17年度には車載式後方散乱線検査装置を導入しました。

大型X線検査装置のイメージ




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