2022
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あけましておめでとうございます!
書く作業は好きなのに、今年はティガーが主役だからって張りきって買ってたのに、結局年賀状を出せないままもう今年に入って2つも本番を終えました。
そしてそして、発表となりました。
本当の話でよかった、実はめちゃくちゃ喜んでたから。
この度、令和3年度の京都市芸術新人賞を頂く運びとなりました。
京都の街に憧れて、京都の人に憧れて、京都のダンスに憧れて、、
そんな日々を何年続けてきたのか、なんでまだ住んでないのか自分でも理解に苦しみますが、とにかく大好きな街です京都。
楽しいだけじゃない、けど厳しいだけでもない。
いきなり京都市の方から電話がかかってきて、戸惑いながらもメールのやり取りをし、作成してくださった功績調書を眺めました。ぜんっぜん書ききれなかった。いろいろやらせてもらってきたようです。
自分の足で歩いて自分で出逢いに行った街はやっぱり愛おしい。
わたしはダンサーで、今までたくさんの作家さん方の作品に出演させてもらってきました。そして京都で上演してきました。それだけたくさんの作家さんがいらして、劇場がある、街、京都。
わたしはダンサーで、ダンサーは振付家のコマ「でしかない」なんて1ミリも思ってません。わたしたちいなけりゃ舞台上には誰がいるんだよ。お客さんの前にいるわたしはあなたの作品を踊ってるんじゃなくて、今わたしは、あなたの作品、なんだ、と。
わたしはダンサーで、日々いろんなことを考えて生きてる人間です。
京都が好きで、ひいては関西が好きです。
ないものは作りたい、わたしが作りたい。
おかしいことはおかしいと言いたい。
そんな決意を京都市芸術新人賞に頂いたのでした。
これからも張りきってまいります。
よろしくお願いいたします!