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【開催案内】子どもの話を聞くための講座

私が息子の話を聞く際に、これまで学び実践してきた中で役立つな、と感じる知識や経験をシェアする講座を開催します。

ご参考:息子とのやりとりを現在進行形で綴っているマガジンです

人にはその人が内面で感じている、認識している世界があります。

「子どもが今日、学校を休んだ」「私は先生と5分電話をした」などは、誰もが客観的にそうだと言える、事実・出来事です。
同じ出来事を体験しても、一人ひとりの内面で起きることは実は全然違います。
ある事実や出来事をその人がどう受け止めているか? は、想像することはできるけれど、本人しか本当にはわかりません。

子どもの場合には、事実として自分に起きたことと、自分の内面で起きていることを、人にわかるように整理して説明することがまだ難しい、という時もあります。

今回お伝えしたいと思っているのは、子どもが怒っている、悲しんでいる、疲れている、など、気になる様子がある時に、①事実としてどんなことがあったのか? と、②本人の内面世界に何が起きているのか? を尋ねて、確認していくために使えるエッセンスです。

たとえば、視覚・聴覚・触覚等、優位な感覚が人によって違うこと。
通常、うまくコントロールするようにと教えられる「感情」は、本人にとっての幸せや求めているものを知るための機能であること。
状況を他人にまだ的確に説明することが難しい子どもに対して、客観的な事実を確認していくための質問、などです。

なんらかの形で子どもと関わる機会があり、子どもの感じていることを尊重する関わり方に関心がある、という方のご参加をお待ちしています。

プログラム内容

・一人ひとり違う、人の内面に触れる
・感情の役割とニーズ(求めている・大事にしていること)について知る
・感情やニーズ=相手の内面にあるものを尊重する関わり方を知る

※体験いただく、実際に参加者同士でワークしながら理解を深めていく、という内容です。お子さんと一緒ではなく、お一人でご参加ください。

日時

・11月17日(木)9:00~12:00
・11月26日(土)10:00~13:00
※いずれの回も内容は同じです

定員

各日 6名

参加費

5,500円(税込)
※銀行振り込みをお願いします。お申し込みの後、銀行先をご案内します。

会場

オンライン
※Zoomを使用します。
スマホではなく、PCまたはタブレットでご参加ください。
Zoomの使い方は以下のweb等をご確認の上、ご自身でセットアップをお願いします。

お申込み方法

下記のフォームからお願いします。

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