6/12 行きたい予定の時には、急かしに来る
Fab Lab鎌倉に、息子と。
Fab Labは、ものづくりを楽しみたい人たちのための場所。
"一人ひとりがアイデアを形にできる自由なものづくりの可能性を拡げ、未来の選択肢や可能性を共につくっていくことを目指している"そう。
学校に行かない子ども達もどうぞ、と場を開かれてると知って。
息子は嫌、行きたくない、という時はテコでも動かないけれど。
自分が行きたい、楽しみ、という予定の場合には、準備してね、というものもすぐに用意するし、予定時刻の前から何時に出るよ、と私を急かしにくる。プログラミング教室は今でもそう。
家を7:00前に出たけれど、その日もそうだった。
今日の参加メンバーで集まり、みんなで掃除をした後に、子ども向けにプログラミング教室をご自身でも開かれているFab Labメンバーの方の秘密基地へ。
micro:bitで制御された金庫、ラジコンやゲームをたくさん見せていただいて。レーザーカッターで板を切るところも。
息子は活動終了の30〜40分前に、自由に使ってね、と言われた中から見つけてきたtoioをやりたい! と箱を開けて充電を始めたものの、時間切れで遊ぶことはできず。終わりに全員で集まって、それぞれがどんな活動をした? というシェアの時間にも、不機嫌で私の足をずっと蹴飛ばしていた。
帰り道に落ち着いてから、楽しかった、また行きたい! 次はtoioで遊ぶ、と言う。
行ける時にはね、と返事をしながら、近くにあればなぁ、と思う素敵な場所でした。
今の取り組みもフリースクールの要件は満たしているけれど、秋から「フリースクール」として日を設けようと準備されていると聞いて。ちょうどそのためのクラウドファンディングをされているので、賛同の支援をさせていただきました。
息子が行きたいかとか行けるかはわからないけど、感謝と敬意と。
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