言霊(ことだま)と言霊(げんれい)
言霊(ことだま)
:思ったことを言葉にするとそれが実現するといったニュアンス
言霊(ことだま)は戦後間もないころGHQから放送禁止用語にされた歴史もある。そのくらい驚異的な力があると知られていた。
言霊学(げんれいがく)では
「ありがとう」と発した時点ではすでに言葉として出てしまった状態。
つまり「ダマとなった状態」といわれる。
重要なのは、
言葉になる前の「産霊(むすひ)」のエネルギーを発動させること。
この「むすひ」を起こす働きを
「言霊(げんれい)」という。
言霊(げんれい)とは
言葉によるむすひを起こし、
意思と現実創造を結びつける働きのこと。
ありがとうを10万回いったら願いが叶うと言われてるけど
やっぱり叶う場合と叶わない場合がある。
ここに言霊(げんれい)の働きが活かせているかが関わっている。
ありがとうが
単に言葉の固まりで終わっているのか。
それとも、
自分が描きたい未来と産霊(むすひ)を起こしたありがとうなのか。
その違い。
どうしてもありがとうと
言えないこともある。
それは
自分の本音との
むすひが起きていないから。
むすひを起こすものを
きちんと観ると同時に
産霊(むすひ)を起こす障害になるものを
取り除くことが祓いという言霊(げんれい)である
アファメーションのような
ひたすらポジティブな言葉を繰り返すのは、
これにあたる。
祓いという言霊(げんれい)により、
最適なむすひをおこす
余計なものをどんどん綺麗にした結果
必要なものは元々あったと気づく
「〜がほしい」「〜がたりない」より
「すでにある」という前提でネガティブもポジティブも祓い清めるという考えかたがあって初めて言霊(げんれい)の発信となる
祓いは単なる掃除ではなく
自分の創造の源に立ち返ること
自分との調和と統合のちからを呼び起こすこと
祓いでわたしたちの
顕在と潜在の間にある穢れを浄化し、
一致させていくことで
本来の心の底から湧いてくる本来の姿に導かれる。
自分を超えた宇宙の創造意思と
結びを起こすことが
言霊(げんれい)の本質。
おもしろい。
まさにね、
「あるをみる」とか
よく言われるけどここなんだな。
本当に自分の内側、
宇宙のはじまりのヒカリの一部であるわたしの願うこと、
それが現実創造とむすひを起こすのだよ。
自分の純粋な願いにきづいた人が
願いを叶えられるのだ
逆にいうと
今起きていることはなんだかんだで
自分の願っていることなのだ!
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