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自然食品に沼りたくない話

私は以前、自然食品、有機などのお店や食べ物が大好きで、らでいっしゅぼーやも取っていた。
抗生物質不使用鶏肉とか平飼い卵とか、放牧豚、字面や響きがたまらなかった…。
しかし、離婚後、貧乏で、それどころではなくなった。最寄りのスーパーで買える低価格の商品がありがたかった。
今、再婚をして、また元の暮らしに戻ろうと思えばできるけど、そうはならないように気をつけている。
自然食品や有機作物でしか満足できなくなると、どうしても大衆商品に批判的になる。
味覚もかわって、添加物取ると気持ち悪いー、とか言いたくなるかもしれない。
それがデリカシーがないし、選民意識がただもれているようで、私は嫌なのだ。
(添加物や一般のスーパーの品をわざわざ声高々に批判するひとたちって、そのデリカシーのなさ、ASDなのではないかと思っている)
そりゃ、手間をかけてお金をかけて作った品のほうが、安心だし安全だし美味しいかもしれないけれど、より多くのひとが購入しているところにいたい。
添加物には気をつけているほうだし、時々、有機野菜も自然食品も買う。
そのバランスで過ごしていたい。

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