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悪魔の3歳児から学んだこと

コロナウイルスの蔓延が甚大ですね。
皆さんいかがお過ごしですか?

この時期は風邪すらも恐怖に感じてしまうと思います。
どうぞ心の健康も保ってくださいね。

さて私のお仕事はというとイベントやナレーションは相当数中止になり、その他のお仕事も緊急事態宣言を受けて自粛の対象になりました。

テレビやCMの収録は最少人数で。主催するアナウンススクールはリモートで行っています。

リモートワークは場所を選ばず出来るので、
自粛期間は実家を拠点にすることにしました。
もちろん小さな甥っ子もいるので、日数を置いて接触に気をつけながら帰省しました。

甥っ子は保育園児です。
現在、医療従事者やマスコミ、インフラなど生活に密接に関わる仕事をしていない家庭では保育の自粛を要請されています。
そのため甥っ子もずっとおうちで過ごしています。 

私は甥っ子を溺愛していますが

絶賛、イヤイヤ期なう

です。

起きて私の顔を見てはすぐ「ダメ」と言ってくるので、叔母は泣きそうになります。涙

ようやく心が通じたと思いきや、
かんしゃくスイッチを押した途端
ダメダメ祭が始まります。
何をやってもダメダメ言われるので、
何度も嘘泣きしました。(結果、効果なし)

そんなイヤイヤ期にきっと
世の親御さんたちは疲弊していると思い
SNSで #イヤイヤ期 #悪魔の3歳児  
と検索すると出てくる出てくる!

特に自粛期間中はお子さんと一対一の関係が続くので、ストレス倍増のようです。

夜な夜なコラムを見ては向き合い方を変えてみたりママの友だちに相談してみたりと、
自分なりに情報を集めて試してみることにしました。

その中で効果があったものを記します。

①選択肢を提供する

いつものようにダメダメ祭が始まった時
「おにぎりを作ろう!」と提案しました。

目の前に2つのふりかけを差し出し

「どっちのを使う?」と提案すると大人しくなってくれました。
なんでも自分でやりたい盛りなので、とことんやらせると納得してくれます。

②お願いをする

あれやって、これやってと命令口調だと
嫌がります。

例えば甥っ子の髪を切る時、
「切るよ!」と言っても逃げられてしまいました。

そこで
「私、とっても〇〇君の髪を切りたなぁ切りたいなぁ。。いいかなぁ?」とお願いすると

「いいよ!」と答えてくれます。

私の甥っ子は断われない兄貴肌なところがあるので、その性格を上手く利用しています。笑

③寝る前のゴールデンタイムを大切にする

日中どんなに叱っても、おやすみ前の遊びの時間は触れ合うことを大切にします。
目一杯遊ぶと、さっきまでイヤイヤ言ってたのが嘘のように私の布団にまで入ってきてくれます!

やっぱり可愛いなぁ。明日も沢山遊ぼうね!
と前向きになれるので、心のリセット時間になります。


私が甥っ子と向き合っているのは限られた時間ですが、短期間でも子どもを持つ親御さんの大変さを痛感しています。
自粛期間だと尚更です。

イヤイヤ期は成長の糧なので意味あるものなんだと解釈し、前向きに向き合ってみると
沢山の発見があります。

性格を判断してアプローチの仕方を工夫する

これは子どもだけに限らず、色んな場面で使えるなと感じました。

慣れない生活で体調を崩しましたが笑

子育ては自分育て 

でもあることが分かり、とても有意義な自粛期間となっています。 

夜な夜な歴史漫画を読み直すことも日課になっているので、沢山インプットができそう!

大切な人を守るため、この期間に意味を見出しながら乗り越えたいです。

いつも読んでいただきありがとうございます! サポート頂けたら泣いて喜びます(´༎ຶོρ༎ຶོ`)