息子との乗り物
都内在住、車なし。2018年に息子が生まれて父親になってから、旅先や休日に乗った様々な乗り物について紹介します。いくつかは旅先に行くことが目的ではなく、乗り物に乗ること自体が目的だったりします。
超伝導リニア
JR東海が夏休みや春休みに募集している超電導リニア体験乗車に当選しました。山梨にある実験線にて乗ることができます。新宿から中央線特急に乗って大月まで行き、そこからタクシーやバスに乗ります。浮かぶ瞬間が楽しく、時速500kmを体験することができます。
サフィール踊り子
デビューしたすぐ後に予約を取ったのですが、緊急事態宣言となり泣く泣く一度キャンセル。2020年の末に時期を見計らって再度予約しました。みどりの窓口に出向き、職員さんにお願いして個室を取ってもらいました。
ロマンスカー先頭車両
海老名にロマンスカーミュージアムオープンしたので、ロマンスカーで訪れました。自分も小さいときにロマンスカーの先頭に乗ったことがあるので感慨深いです。
水陸両用バス スカイダック
確かお台場コースだったと思うのですが、バスの状態からそのまま坂を下って海に入水する瞬間が楽しいです。運転手さんはバスの免許と船舶の免許どちらも持っています。ちなみにこの日の午後に娘が誕生します。
富士山ビュー特急
娘が産まれ、妻はつきっきりなので、当時3歳になったばかりの息子と二人で富士急ハイランドの中にあるトーマスランドへ旅行にでかけました。その道中で富士山ビュー特急に乗りました。
A380 レストラン企画
ANAのハワイ便A380がコロナ禍で飛ばなくなってしまったのですが、代わりに成田発着の遊覧飛行や飛ばないけど中で食事を楽しむことができるイベントが開催されて行ってみました。まだ結局これに乗ってハワイには行けてないのですがいつか行ってみたいです。
日本橋クルーズの花見
日本橋から発着している遊覧船に桜の時期に乗りました。下から見上げる桜もまたいいですね。桜のシーズンはこちらの遊覧船と、2階建てバスのスカイバスで都内の名所を巡るのが、我が家の恒例行事になっています。
東京湾クルーズ
東京湾のクルーズ船シンフォニーに乗りました。良い食事を楽しんだ後はレインボーブリッジなどの橋の下を通るのを楽しみます。値段も思ったよりは高くなくおすすめです。
ヘリコプター
私自身がヘリコプターに乗った経験がなく乗りたかったので、息子に付き合ってもらいました。長くない飛行時間だったのですが、都内の名所は結構巡れて、ヘリコプターの速さを実感しました。また、自分の家を空から見ることができました。
呉の護衛艦
広島県の呉に行き、遊覧船から造船所や護衛艦を眺めることができました。近くの潜水艦ミュージアムも楽しめます。
さんふらわあ
さんふらわあの大阪-別府便に新造船が投入されたので乗船してきました。夜に乗り込んで、食事を取り、浴場で疲れを取って、寝て起きたら着きました。とても快適。
スペーシアX
浅草から日光まで東武鉄道の新車両スペーシアXで往復しました。行きはコンパートメントで、帰りはコックピットスイート。特急電車に乗る場合、未就学児は膝上なら無料というルールがありますが、赤ちゃんでない限り実際これは難しく、結局席を取ります。そのため、特急料金と子供の乗車賃が必要になります。一方でコックピットスイートやコンパートメントは部屋単位でお金を払うため、子供は無料となり、家族全員分席を取ることを考えると、そこまで高くなりません。家族連れにオススメです。
都電荒川線貸切
都電荒川線の一車両を貸し切りました。思ったよりリーズナブルなんですが、予約は結構大変です。家族だけだと寂しいので保育園のクラスメイトを誘いました。
番外編
OMO5東京大塚 都電ルーム
乗り物に乗ったというよりも、都電を模した部屋に宿泊しました。たまたまテレビ取材が入り、息子と一緒にテレビに映ることができたのもいい思い出です。
小型プロペラ機
これは息子とではなく、一人で調布空港から日帰りで新島に行きました。一度小型プロペラ機に乗ってみたかったのです。体重を申告して座席位置を決めたり、オイルの臭いやプロペラの音、窓から下を見るとタイヤが見えるなど全てが楽しかったです。
まとめ
よく「小さい時に色々連れて行っても本人覚えてないよ」と言ってくる人がいるんですが、今は写真をたくさん撮れるので、振り返りを通して記憶の定着がし易いんじゃないかと思っています。何より親自身が楽しんじゃってもいいじゃない!
これからもたくさん思い出作っていくぞ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?