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鎌倉お散歩日記

とある日の日曜日に「鎌倉」にお出掛け
したというお話し

目的はなくて、喧騒から逃げられれば
よかったので鎌倉を選んだ

鎌倉といえば、鎌倉駅を出てすぐに
「小町通り」があり少し通りを歩いた先には
「鶴岡八幡宮」といった人気スポットがある

小町通り 看板 引用一休

鎌倉から藤沢までの交通手段
有名なのが 江ノ島電鉄
通称「江ノ電」

江ノ電 引用 江ノ島電鉄株式会社

私は、そのまま鎌倉駅の改札を
降りずに江ノ電に乗り込んだ

線路沿いに個店があり
江ノ電とお店との距離はスレスレ。
テラス席がある飲食店は走る江ノ電を
目の前に食事を楽しめる

個人的には、うるさくないかな?と思う。

日曜日はやっぱり人が多いなぁと思い
ながら揺られ「七里ヶ浜」で降りた。

七里ヶ浜は駅 降りてすぐに海が見渡せる

七里ヶ浜

このままずっと電車に揺られると
江ノ島に行く事ができる

「江ノ島水族館」「江島神社 辺津宮」が有名
以前、行ったことがあり
江島神社に行く為には長い階段を登る
日々の運動不足に足がぷるぷると堪えるほど。
しかし、登りきった先には海が一面に広がるので
達成感がある。

次に 江ノ島のシンボルなのが
「江の島シーキャンドル」

江ノ島シーキャンドル 引用 seacandle

江ノ島シーキャンドルは冬のクリスマス
シーズンになると夜間はライトアップし
人々の心を煌びやかにしてくれる。

今回は日中の3月なのでとくに
気持ちが大きく揺さぶられることは無かった…

海を見て気持ちが和んでいくのを
肌で感じつつ江ノ電を横目に鎌倉方面へお散歩

真っ直ぐ続く道のりは、方向音痴な私でも
安心して歩ける。

線路を挟んで向かい側には
崖になっていてその上に家が建っている。
下の道から眺めて少し背筋が冷っとした。

途中でこじんまりと経営していたカフェ
を見つけた。外の看板には「coffee」の文字

店内は吹き抜けで椅子とテーブが6席
あるのみ、男性がひとり珈琲豆を扱っていた。

一杯600円のドリップコーヒーを注文
してから吹き抜けの店内で椅子に腰掛け
ぼーっと目の前の海に耽った。

ドリップコーヒー

入れ物が可愛らしかったので撮っておいた。

こんなふうに、ぼーっと海と珈琲を見つめて
頭の中を空っぽにできる空間は日常の中で
なかなかつくれなかったりするもので。

今日このカフェに巡り合えてよかったなぁ
と思った。

そして、ここのお店はネットで検索しても
でてこなく穴場スポット!!

ご馳走様でしたーっとカップを返しに
行ったら''ありがとうございます,,と
笑顔で言っていただけました。

内心ほっこりしたところで
またお散歩、再開。

歩き進め辿り着いた次の駅は「極楽寺」

極楽寺 駅前

その矢先、雨が降ってきたので
今回はここまででお散歩は切り上げました。

今回、逃してしまいましたが

鎌倉駅まで歩いて行きたかった場所が
最初にご紹介した小町通りの通りにあるお店
「鎌倉八座」お土産屋さん

鎌倉八座 店構え 引用 八座公式

鎌倉八座で『だるまみくじ』を購入したかった。

だるまみくじ

小さいダルマさん一個500円
色が六色あり、ご利益があるんだそう。

赤…家内安全
黄…金運獲得
白…無病息災
緑…学業成熟
紫…開運招福
桃…恋愛成熟

願掛けしたい時はダルマさんから見て
左目に目を書いて願いが叶ったら
右目に目を書きます。

次に行きたかったのが
鎌倉駅から近くにある「本覚寺」

本覚寺 Wikipedia

鎌倉の七福神
恵比寿様が祭られています。

本覚寺で『にぎり福』を購入したかった。

にぎり福 引用 るるぶ

にぎり福はお守りで一個500円
手のひらに握ってお願いごとをすると
叶うと言われています。

ひとつずつ全て手作りな為
にぎり福のお顔は微妙に違うところ
もまた味があり選ぶ楽しさがあります。

にぎり福にも5種類、色があり

愛…愛情
健…健康
財…お金
学…学び
福…幸福

から選び、にぎり福に手書きで
書いてもらえるそう。

毎日にぎにぎしたい可愛さ…‼︎

次こそ、喧騒から離れのんびり鎌倉へ
遊びに行った際には

『だるまさん』と『にぎり福』をgetしたい。

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