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望む行動頻度を増やす声かけとは?
子育てをしていると、やたらと子どもに向けてダメ出し してしまいますよね、、🥲
「靴、脱ぎっぱなしだよ」
「給食セット、出してないよ?」
「鼻かんだティッシュ、捨ててよ」
などなど、出来ている時もあるけれど、
できなかった時にやたらと気になる行動に対して、
目がむき
心がむき
言葉がむく。
その結果、子どもの気持ちは一瞬沈み、こちらはイライラ。
その繰り返しを何度も何度もしてきました。
自分の口から出ているその言葉、1番聞いているのは、子どもではなく、自分自身。肝心な子どもには「伝わって」いない。
「これって、お互いにとっていいことないよな、、」
そんな中、
#子どもは「話し方」で9割変わる
を読んでから心がけて実践していること。(毎回ではない。なるべく。笑)
「やっている事実を口にする、
やめて欲しいことは目を瞑る」
定位置のキッチンからすぐ目につくところに手書きで貼りつけています。
望ましい行動について
褒めるわけでもなく
ただ言葉にする
〝 靴、そろえて脱げたね ‘’
〝 給食セット、出せたね ‘’
〝 脱いだ服、カゴに入れられたね ”
その子が行った中で好ましいことを、事実として言葉にするだけ。
これだけを続けてみました。
これ、私たち親子にとってはとても有効な方法でした。
やりはじめは、目を瞑ることに一瞬の意識が必要でしたが、なぜか気がつくと目を瞑る行動が減っていました。
それは「望ましい行動」が増えたから。
望ましいことに
目を向け
言葉を向ける
すると、自然と子供の行動がそちらに誘導されるかのように頻度があがってきてくれました。
さらに、自分の発する言葉からネガティブワードが減る。これって思った以上に自分の気持ちを下げずにいられる、とてもいい手段だと感じます。
子どもにとっては、もちろん注意されるよりも、良いことをした姿をきちんと親が見ていてくれたという安心感◎
決して叱らない、というわけではありません。
まずは子どもの中の潜在意識を「+」にもっていってあげる。
もしもその上で、その子があえて「ー」を選んでとった行動に対しては、叱るという選択が必要な場合もあると思います
まずは親として
常識的なことを潜在的に伝えていくために。
気持ちよく、無意識に、「+」を伝えていくために。
あなたの声かけは
どちらに目が、心が、言葉が 向いていますか?
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