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13:It was a Dark and Stormy Night.

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暗い、嵐の夜のこと…

タイトルの「It was a dark and stormy night」は「それは、暗くて嵐の夜だった」という訳で、物語の冒頭によく使用されるフレーズなんだそう。「むかしむかしあるところに…」的なアレですね。
不穏な天気が物語の不穏な行き先を暗示する効果が…なんていいつつ、あまりに使い古されたフレーズなので、今これを使うのは興覚めだ!との批評を見かけたことがあったので、あえてタイトルに使ってみました笑。

メディアの力、恐るべし

60年代に若者文化が爆発的な広がりを見せた要因の一つは、メディアの発達だったそうです。
家庭へのテレビの普及や、『Honey』や『Petticoat』といったティーン向け雑誌の創刊が、ロンドンで発生した流行を全英に伝える役割を果たしていたのだそう。
(余談ですが、新刊『60s UK STYLE』作成のために、資料として私も何冊か当時のティーン向け雑誌を購入しました。半世紀近く昔の雑誌がネットで買えるこの時代…!カラー写真が豊富で読み物も充実、広告まで今見ても十分にカワイイ!と思えるものばかりでした)
こういった背景から、怪しい新聞社が出てくる話を描いてみたいなと思っていたので、軽やかなノリで描くことができてとても楽しかったです。

行きたすぎる展示の紹介

さて、この漫画を読んでくださっている方は1960年代のイギリスに興味をお持ちの方も多いかな~と思い、展示情報のシェアです。

10月1日から「ファッション&テキスタイル博物館」で行われる「Beautiful People: The Boutique in 1960s Counterculture」という展示です。
そうロンドンの…!

いやもう行きたくて行きたくてハゲそうなんですが、こんな世の中なので…(血涙)
英国在住で訪れるチャンスのある方は、ぜひとも様子を教えてください…!
ちなみに10月1日にオンラインのワークショップが開催されるので、こちらは予約しました。こういうの参加したことなかったのでめちゃくちゃ楽しみです!
Wi-fiと英語に不安を覚えつつ、楽しい発見があればまたレポートしたいと思います。

誰のために描いているのか


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1,728字
かなり専門的な英国話、アラサーフリーランス生活の悩み、エッセイ漫画とオリジナル漫画制作の舞台裏など、ここでしか描けないあれこれを詰め込みました。過去の作品から今まさに取り組んでいるものまで、竹内の創作のすべてをご覧いただけます。ここで頂くコメントは全て拝読して、なにより参考にしています!

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