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教えることの難しさ

昨日、実家の父が縄跳び紐を娘にくれました。

以前幼稚園からもらったものがうちにもあるのだけど、ロープみたいな太い紐のやつで、電車ごっこにしか使っていません。
父のくれたものは、ゴムでできた比較的細い紐の、ガチで飛ぶやつ。(や、ガチっていうか、小学生とかが普通に使うやつ)

娘が父と公園で遊んでいて、お姉さんたちが縄跳びしているのを見て、やってみたいと言ったそうです。それで、実家にあったものを持ってきてくれたんだとか。
軽くて持ちやすいし、使いやすそう。

でもまず、持ち方から教えないといけないんですね。
油断するとすぐ逆に持とうとしてしまう娘。そこからか、という思いで見ていました。まぁやったことないんだから当たり前なんだけど。

自分で取っ手を持って、足の先に紐を置いた状態にさせ、「じゃあそれで飛び越えて」と言うと、ぴょんぴょん飛び跳ねる娘。

なんですが、上にジャンプしてるだけで、縄を飛び越えられないんですね。

「縄回さないと」「腕引いて」
と、いろいろ言ってみたり、「見てて」と言って娘から縄をかり、私には短かすぎて跳べないからまたぐようにして腕の動きを見せてみても、全然ピンとこないみたいでした。

自分が縄を飛べるようになった過程なんて頭からすっぽ抜けているので、どうやって感覚をつかませたらいいか見当もつかない。

子供にものを教えるって本当に難しいなと改めて思いました。

こういうことに関しては、運動神経のよい父の方が向いているので、一任しようと思います(笑)

さて、今日は一日雨みたいだけど、楽しく過ごしたいです。
それでは、よい一日を。

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