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外出制限前に準備できるもの・こと

以下、パリに住む友人が、facebookでシェアしていた、外出制限前にやっておくべきこと、というリストが、今の日本でいろいろ不安な人たちにとっても役立ちそうなので、私個人が思ったことも付け加えてメモっておきます。

======== 以下、友人のリストコピペ =========

[日本にお住まいの皆さまへ]ロックダウン前にやっておくべきこと

・暇になったらやろうとしていたDIYの材料、工具などを揃えておく:家の修繕をする良い機会です

・近所のスーパーには売っていない自分の好物を買っておく:最寄りのスーパー以外は行けなくなります

・売りたいもの、あげたいもの、捨てたいものはさっさと手放しておく:少しでも部屋を広く使うために不用品は処分しておきましょう

・ノイズキャンセリングイヤホンを買う:隣近所が一斉に家にあるピアノやギターを弾き出します 

・散髪:地味に一番困ります

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ほんと、私も髪の毛切っとけばよかったー!というのが地味にストレスだったんですが、いつも自分でカットしてしまう私は、今回あらためてyoutubeなんかでセルフカットの動画なんかをみつつ、5㎝くらい切ったらすんごい気分転換になりました。ヘアカット用のはさみ、すきばさみとかあるといいですね。

ノイズキャンセルイヤホンが必要な理由が、近所の楽器演奏というのがすごくフランス、とくにパリっぽくて笑ってしまった。ピアノとかバイオリンとか持ってる人多いんですよね。またパリだとアパート密接してるから、すんごい聴こえる! 日本はどうなんでしょうね。

さて、これから以下は、私個人が買っておいてよかったものリストです。

・トレーニングマシーン:自転車こぐやつ

旦那さんがたまたま直前に買ってて、ぜったいいつかゴミになるとバカにしていたのに、すごくストレス発散&健康管理に役立った

・常備薬

特に、頭痛薬(解熱剤)。外出制限直前に混んだのは薬局とスーパー。制限数日後ももちろん薬局は空いているのですが、一時、解熱剤が品切れになり、また落ち着いて今、ひとり一箱まで買って良いというルールになってます。(注意:フランスではコロナの発熱にイブプロフェン以外のものが安全という情報があります。薬局でイブプロフェン以外の解熱剤を薬剤師さんに聞いて買うのがいいのではと思います)

いまのフランス状態のようになると、ちょっとした発熱やケガをしても病院にいきづらくなります。救急車を呼ぶなんてもってのほかという状態。というのも、病院はコロナ患者優先になるからです。

いまのところ、そこまで感染者が多くない地域に住んでいるのですが、それでも、医療現場で働く人たちにはコロナ患者に注力して働いてもらわなきゃです。それに、病院にいこうもんなら、コロナを感染させてしまうorしてしまう可能性もありますもんね。

日本でも言われているように、熱が出はめたからといってすぐに病院にいかず、家で様子をみつつ、必要ならば解熱剤を飲む。(→このあたり、もちろん専門家への相談等あってのもとだと思いますが、我が家でもひとまずこうしています)

あと、私は毎日必須の甲状腺のホルモン剤がちょうどなくなりそうになってたんですが、フランスは早々と処方箋なくても、過去の処方箋や履歴でゲットできることになりました。それでも、いつもは3ヶ月分もらうところを1ヶ月分しかもらえなかったのでちょっと心もとない。。。早めに診察を受けていつもどうり処方箋をもらっておけたらよかったです。

・ガーデニングセット、植物など

ベランダのないアパートに住んでいるものの、プランターをひっかけられるので冬の間に植えておいたチューリップに毎日とても癒されてます。毎日変わり映えのしない日々がつづくと、こうした植物の1日1日の変化に幸せを与えてもらえて救われてます。

・ポータブルスピーカー

携帯でも音楽やラジオを聴けるけど、スピーカーで聴けると心地よさが違って、リラックス度や楽しみ度もあがる。風呂やリビング、どこでも持って行って使えるので、あってよかったなぁと思うもの。

こんなところでしょか。

正直、外出制限がはじまっても、そこまでストレスがたまらず、むしろ平和を噛みしめる静かな生活がつづいています。

その辺はまた別でメモしてみようと思います。


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