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最後の一週間に味わう #cmw

今年の1月11日から始まったCMWが3月1日で終わる。

最初の課題の共有の際に宮本さんが言った「この課題に取り組み始めると、毎日がCMWになってきます!」の言葉の通り、本当に1回目のCMWから今日までほぼ毎日CMWにまつわる何かを少しずつ考える毎日だった。

それにしても本当にあっという間…。

なので確かに【CMWがあと1回で終わる】というよりも【CMWの期間があと一週間で終わる】感覚の方が強い。

CMWは、CMWで生まれた私なりの表現をすると「現実社会とどこか何かしらの宇宙との間(あわい)にある居場所」でした。

この世界と同時には進んでいるけれど、この世界のどこにもない場所。

すっぽりと隠れたところにあるような生きている場所。

最後の1回と最後のペアコーチング with 山ちゃんが終わる前にもう一度この感覚を感じていたいと思い立ち、noteを開きました。


CMWとは

CMWは「コーチとして生きることを決めた人のためのコーチ力養成講座 based on Create your Meaningful Work」の略称です。(このnote書くために調べるまでは、Coaching Is Meaningful workだと思っていた…)

主催者の宮本さんと管理人のわかさんによって進んでいる場所。

詳しくは主催者でファシリテーターである宮本さんのこちらの記事を読んでみてください。


参加するまでの私の物語

CMWは宮本さんの2020年6月のこのツイートから始まったそうです。

実はこの時から密かに気になっており、この後よく目にする #CMW のハッシュタグも楽しそうで、Twitter上で気になる人たちはCMWに関係しているのを目にする毎日。

2期の募集の際、ちょうどプライベートで色々疲弊していた私はコーチングに対する道に迷いながらも選択するコンディションに在ることができず、3期もしてもらえるといいなぁなどとのんびり構えていました。

12月に入り、3期の募集を目にし「これは…!」と思いながらもなんだか一歩踏み出せず。私の直観は「いきなさい」と言っているのに二の足を踏んでいる状態。

残り1席となったところでようやく宮本さんに連絡することができて、数日後に説明を受けることに。


—— 12月15日新月の夜

ドキドキしながら、初めてお話する宮本さんとzoomを繋ぎ一言挨拶をした瞬間に「あ、絶対受けたい」と思いました。
平たくいうと「直観」という言葉が一番しっくりくるのだけど、あの時の宮本さんが纏っていたこれまでの1期2期の空気感みたいなものを感じ取れたような気がしています。


CMWでの約2ヶ月🍑

みんなで同じ鉄道に乗り、同じコタツに入ってポカポカしていていて(笑いすぎたりして緊張したり胸が熱くなったりして本当に火照る)、降りたい時には降りたらいいし、あつくなって出たくなったら出たら良い。

そんな自由さとそれを認め合い頭で考えず感覚レベルで言葉を発することを許されている安全に心地よさを感じ続けた2ヶ月でした。

バラバラな状態でも、どんな状態でも、自分のままそこに居ても良い。
自分が自分としてそこに居ること。
頑張ってたけど、頑張らない感覚。

では、その自分とはどんなものなのか。
セッション中の自分はどう在りたいのか。

私は何を内側に持っているのか。
それをどう使いたいのか。

とかとか、こんな感じ。

何に呼ばれてこの場に来たのかというと、1回目の私は「未来の自分」とか「直感」とか言っていたけれど。その感覚に相違はありませんが、その「未来の自分」とは「今の自分」でもあるし「その時の自分」でもあるし、「CMWに関わっている皆さん」とも今では感じる。


CMWでの変容

変化を伴う時は葛藤がついて回ります。

CMWでの私自身の変容は私自身が感じるものと、感じないもののどちらもありました。
一枚ずつじわじわ剥がれていくような、解されているような感覚。

私は自分の本質たるものを【月の光】と捉えました。
なんだかこれを言葉にできただけで、もう満足やん…とちょっとうるっときてホッとしたのを覚えています。(2回目と3回目の間だったかな)

自分の心が何を感じて、何が自分にとって腹落ちし、心地いいのかをずっと「じわじわと」探っている2ヶ月間でした。コーチングとは別の場所で。

2期のえふ君とお話する機会があり、彼からは初対面で「彩華さん、全然変わったよねー」とか言ってもらえて、自分では意識していない部分だったのだけれど、ここら辺がちょっともれ出ていたのかもしれないなぁと今は感じます。


コーチングに対する意識やセッションに対する意識も変わりました。

ここらへんはまだ自分の言語化が出来上がってないけど、この2ヶ月間、私の中で現在進行中で破壊と構築を繰り返している。けれど、2ヶ月前の私とは全く違う。(「コーチング、え…」とかにもなるし、ここに入ると苦しくもなる)

自分の世界とコーチングやセッションを混ぜ合わせる作業がとても楽しい。


CMWからのギフト

コーチングやセッションについて一段深く考えるすべ
新しいコーチング。知らなかったコーチング。コーチングってこんなに広く遠くて深いんだ…と今までの概念が覆りました。例えるなら世界みたいな感じ。

出会い
最初にも記したようにずっと気になっていたCMWですが、3期のこたてつのみんなと過ごすために、私は3期で参加したのだと今確信を持ってそう言えます。好き。

私のセッション、自分の世界、それを許す体感覚
「ありのままの私」というありきたりな言葉の解像度が私の中でぐんと上がりました。そして、それを自分に許すこと、許すと何が起こるのか体感できました。


2回目のセッションで、セッションとは純粋なものであることだと心で感じました。

5回目のセッションで「みんな違ってみんないい」という言葉を全身で腹落ちして感じました。(ここがコーチングって世界だなぁと感じたところ)(沼不足でもあった5回目)


CMWの単語帳

こたてつ🍑/タクシージョブ/中動態/純粋意欲/好奇心/描かれていく世界/解像度をあげる/存在意義/一緒に紡ぐ/感覚に没入/話を聴いて流れに乗る/あわい/隙間/ゆらゆら/出現する未来/立場で境界線を引かない/コーチングとは/もれ出るもの/揺らぎ/沼/浸る/材料集め/自分の世界観に許可をだす/自身に許可を出す/


これからのわたし

以前よりももっと内面を探求し心の声に耳を澄ます、その世界に揺蕩うことを自身に許し、見えている時も見えていない時も、その流れる様を一緒に感じるだろう、そう感じます。

表面上に見えるものは同じかもしれないけど、その中に在る流動体は変わりました。


終わりに

ここまで読んでいただきありがとうございました。

CMWでの出会いや感じたこと全てが宝物だなぁと思います。

文章書くの苦手な私がここまで書いたのもCMWのみんなのおかげでもあり、ありがとう。の気持ちです🍑


来るべくものは来るべきタイミングで来ると思っている。

このタイミングでCMW3期に参加をして、本当によかったなぁと思う気持ちと同時にこのタイミングだった何かが未来にも何かしらの形で現れるんだろうとも思う。今はまだわからないけど。

宮本さん、わかさん、まりし、にいやん、かすがさん(と沼)、山ちゃん、ありがとうございます。好きです!

はぁ、本当に参加してよかった。これにつきます。


追記

このnoteを書くにあたって録画を見返しているとみんなが笑っていないところでもなんかずっと私は一人で笑ってたんだけど、私は飲んだ時と嬉しい時は笑うんだった。あのCMWの空気感が居ると嬉しくなる心地の中揺蕩うていました。





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