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「自分と対話すること」

人それぞれ自分だけの色眼鏡を持っている。
その色眼鏡は自分自身と同じとは限らない。

その事を知るか知らないかで
考え方は大きく変わると私は思う。

誰かを知る前にまずは自分を知る
相手を変えようとする前に自分が変わる 
自分を大切にすることで誰かを大切にできる
人を理解する前に自分を理解することが大切だと考えています。

就活してた時、勉強もせず自分について考えてた。幼少期から今までを振り返り、ひたすら自己分析をしていた時期がありました(笑)それが今となって活きてるなと感じるときが結構あります。

どんな部分で活きていると思うのか
それは、自分を理解することで相手を理解できること。
そして物事を見る上での客観力が身につくこと。

自分と向き合う事で昔から変わらない性格や、自分自身の価値観、好きなことや嫌いなことを知ることができる。どんな時に嬉しいと思ったり、悲しいと思ったりするのかのような、自分自身のものさしみたいなものを理解する。

その理解を経て、人それぞれ独自のものさしを持っている事に気付く。それが誰かと少し似ていたり、全然違ったりすることをその時はじめて理解することもある。人生は気付きの連続だなって思います。

人生、1人で生きていると思っていても、絶対そんな事はなくて。みんな誰かに支えられて生きています。世の中には人が溢れ、人と人が関わり合いながら今がある。だからこそ自分と相手を理解する事は大切だと思う。

そして、自分のものさしを知ることは生きていく上でも、自分のスタンスを貫く上でもとっても重要だと思う。
95%の人は自分を理解しているようでしていないと言われる。そのくらい自分自身に目を向けることって簡単なようで難しい。自分の譲れないところ、ここだけは大事にしたいところは何なのか。そのスタンスは自分らしさとなり、自分らしさは人や世界を変える。

うまくいかないとき、人や環境のせいにするまえに自分を変えようとする。矢印は自分に。それができる人は強い。そんな人でありながら成長していきたいと思う。もちろん、線引きやバランスも大切だと思うけど!何事も。

目を向けるのは外ではなくて内
他人じゃなくて自分

そこそこに自分を好きになっていこう
自分との対話は生きている限りずっと続いていく

あやか

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