見出し画像

【引き寄せの法則】私の体験でわかったこと・まとめ2

この人生は
「わたし」を表現して体験する場所

あるがままの自分に気づいて、自分を表現する。
自分と繋がり、その自分で世界と関わる。
それが「自分らしく生きる」という創造活動で、人生キャリアを形成する。


まえがき

私は、この1〜2年「望んだことは、ほとんどすべてを手にしてる」と、しみじみと感じています。

「引き寄せの法則」などというものが、本当に起こりえるのか、自分で試さないと信じることはできない性分。引き寄せの法則を自分でも実証できるのか試し始めて、3年あまり経ちました。

すでに、下記の記事で一度考察しています。

で、今回は、そこからさらに2年経ってみての考察をしたいと思います。

私の現状

2019年の末から私の実証実験が始まり、2020年に自分が感じていたビジョン(願い?)は、3年たった今、すべて手にしています。

2020年に自分の中の違和感を無視できなくなって、離婚(家族が仲良くなるための離婚)し、一緒に住む男性が現れ、今に至る。2021年までの実証実験のことは、こちらのマガジンの①〜④にまとめています。

読者の方は、私の個人的なことは興味ない方がほとんどだと思いますが、具体的にどんな効果があったのかお伝えする都合上と、自分の健忘録もかねて現状を書かせていただきいます。さらっと流し読んで、考察へ到達していただき、あなたの引き寄せに役立ちそうなエッセンスを拾ってもらえたら、嬉しく思います。

今のところ私の周りには、ありがたいリソースがいろいろあって、私は離婚したけどガツガツ仕事したり切り詰めた生活しなくても、生活(お金を含め)に困っていません。むしろ、離婚させてもらえたことで、自分のペースとスペースを、より大切にする生き方についていろいろ考えることができたし、自分らしくいられているので、本当にありがたくって涙が出そうになります。 

たとえば、子育ては、自分のペースでできています。

パパさんとは、離婚後、子育てのパートナーとしての関係性が育まれました。何より嬉しく感じられるのは、パパさんと協力・連携を密にしながら、子育てができている実感が持てることです。お互いを人として尊重し合えている実感もあり、離婚する前よりも良い関係になれています。

私もパパさんも、自分の心の健全さを取り戻したことで、相手のことも思いやれるようになったのだと思います。女バトルしがちだった娘との関係も、良好になったことは、本当によかった。

また、今、生活をともにする彼は、本当にタイミングよく出会ってくれました。偶然にも、彼の住まいが通いママしやすいエリアだったのは、本当に驚きでした。共通の話題があることや、お互いの自由を尊重する関係性のおかげで、価値観や好みがまったく違うところも多々あるのですが、同居は成立しています。離婚後の私のメンタル面の支えにもなってくれました。

また、パートナーシップというものを、土台から作り直したかった私にとって、一人暮らしではなく、彼と同居ができたのは、とても重要なポイントでした。というのも、価値観や好みが違うことが、彼への依存を生みにくかったのです。

男女の健全なパートナーシップには、甘えることと依存の区別がつくことはとても大切だと思っています。頭でわかるのではなく、それが体現できていなければ何の意味もないこと、と思っています。

精神的な自立に向けて、かなり自分を見つめ直す機会が与えられ、セルフで自分のインナーチャイルドワークが進み、心の重たさがすっかり軽くなりました。本当にベストな存在とめぐり逢えたのだなと思います。価値観や好みが合わない人との共同生活が、メリットだと感じてる自分の変化にも驚きです。

引き寄せの法則との出会い

5~6年前、私が引き寄せの法則をはじめて目にしたとき、「なにそれ、ホントかよ。そんな風に生きれたらいいよね・・・。」と、はじめはうさん臭いと思ったものです。というのも、私が見聞きしたのは「現実は自分でつくれる」「思考が現実をつくる」「思い通りの人生を生きるには設定するだけ」「潜在意識にある願いが叶ってしまうので、無意識なネガティブ思考はネガティブを引き寄せてしまう」などの文言だったせいもあるでしょう。このあたりの言葉の表現は、誤解も与えかねないので、私には違和感なんです。文言への拒否感があったから、うさん臭いと感じたんですが、自分で実践してみて手ごたえを得た今は、これらの文言を私は使わないけれども、言いたいことはわかります。

引き寄せの法則を話半分で聞いていたのですが、私が受講した、めちゃくちゃ真面目なヒーリングの講座(アリス・ベイリーのINEH認定エソテリック・ヒーリング基礎講座)でも、引き寄せの話が出てきたので、私の中で見方が変わりました。2019年の11月に2年間の講座を終え、引き寄せの法則は、決して怪しいスピリチュアルの世界の話ではないと、わかりました。

私も使えるようになりたくて、本で読んだこと、ヒーリング講座で学んだことのエッセンスを自分なりにいろいろ試し始めたのでした。

「引き寄せの法則で、望みが叶う」という表現は、間違ってはいないのですが、実際やってみて、私はちょっと違った見解(表現の仕方)を持ちました。この記事を読んでいただけたら、私の見解がわかると思います。引き寄せの法則に対して、うさん臭いとお感じの方も、読んでいただきたいです。

「引き寄せる」しくみについて私の見解

「引き寄せる」しくみについて私の見解を、以下にまとめています。

ここから先は

1,622字 / 1画像

¥ 300