見出し画像

このnoteに綴る私の思い

わたしは普段、介護ヘルパーで仕事をしていますが、
ここでは、わたしのもう一つの顔である「香司」として、わたしがお香について学んだことや、日々の生活で勉強になったことや気づき、介護福祉士として介護に関わる体験談などを綴っていこうと思ってます。

ちなみに「香司」とは、簡単にいうと、お香の調香師です。

お香の香りに魅せられ、自分の感覚を頼りに調香し好きなお香を作るなんて素敵だと思いませんか?
いい香りのお香を日常のちょっとした時間を使い、手づくりするという贅沢を趣味にしませんか?


■自己紹介


以前のわたしの日常は、仕事に家事に子育てに、おまけに親の介護まで時間に終われいつも疲れていました。それは身体だけでなく、何もかも中途半端になってしまうことにイライラが募り、心までが弱っていたのです。

そんな日々ではもちろん毎日が楽しくない。

そしてその虚しい気持ちを埋めようと流行っている事や流行っている物に散財していました。
今思えば、もったいない時間とお金を費やしてしまったのです。

しかしあることに出会ってからというものイライラも吹っ飛び、丁寧に生活を送ることができるようになったのです。

それが、「お香」です!

香りが好きでアロマも興味があったので、アロマテラピーの資格を取りました。心地よい精油の香りは癒しをくれました。でもまだ自分が望んでいたなりたい生活、なりたい自分には今ひとつ合致せず。
アロマの資格を取ったのに、空虚さはそのまま残っていました。

悶々としていたところに日本古来の香りを調合するお香のスペシャリストの「香司」の資格講座に出会いました。

元々日本の文化、芸道は好きでしたので、「お香」はパズルの最後のピースがはまったような感覚でした。


「お香」を知った日から私の生活は一転。
細かいことにイライラはなくなり、森羅万象全ての伊吹に感謝し、何より丁寧に時間を過ごせるようになったのです。これが一番大きい報酬かもしれません。

アロマと「お香」、大きく違うのは、かける「時間」じゃないかと思います。
決まった法則はさほどなく、自分が良いと思われる香りをブレンド(調合)するのはアロマも同じですが「お香」は、じっくり少しずつ合わせて自分の好みの香りを作りあげ、その後、温めたりすることでまた香の変化もあり、じっくり「時間」をかけて香りを聞いて味わうのです。

その「時間」はまるで瞑想と一緒で自分と向き合える時間となります。無心です。こういう時間はなかなか日常では持てません。

わたしは、わたしが感じたお香の良さをまだ知らない方々にご紹介してぜひその目で見てその手で触れて「香り」の素晴らしさを体感できる場や時間を共有していきたいと思っています。

■手づくりお香教室の体験講座

学びのサイト「ストアカ」にて、お申し込みをしていただくことができます。



■公式LINE

公式ラインにご登録いただくと、随時新しい講座の情報をお受け取りいただけます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。