㊗退院。グミチョコレートパイン。

無事に退院し安静な期間も終わり、ゆるりと仕事に復帰し今ではもうしっかり前に近い形でお仕事ができるようになってきました。

入院してみて「もう一生手術と入院はしたくはないなあ」と思いました。全身麻酔からとけた時のあの痛みとか、感情の荒さはもう体験しなくても良いなって思った。

麻酔からとけた瞬間は何も見えなくて、ただただ光だけが目に入ってきて記憶があいまいなんだけど「夫に会いたい」と泣きながら誰かに言ったことだけは覚えている。ただ会わせてくれた時には体が痛すぎて何も覚えていない。「イタイイタイ!!」って泣き叫びながら病室に消えていったらしい。(夫談)

初めてベッドに起き上がる練習をした日、あまりの激痛にびっくりして看護師さんの前で泣いてしまった。歩けなくて再度泣いてその日は断念。別の日に歩くことができて嬉しさのあまり泣いた。向かいのベッドのおばさまが拍手してくれた。

思い返してみると泣いてばかりの入院生活でした。(ただただ私が泣き虫なだけ)

人間の体の不思議も感じた。昨日できなかったことが今日できるようになる不思議感。今までできていたことができなくなる悲しさや悔しさ。すごかった。

いろんなものと戦ったから少しだけ心が大きくなった気がする。…気がするだけかもだけど。そんな気がする。

あと仕事が本当に大好きだなって、仕事というより「kitaha」が大好きだなって改めて思いました。夫のことも大好きなんだなって。私としては麻酔がとけた瞬間に「夫」というワードが出てきたのが意外でした。

いろんな体験をして人生は1度きり!と思ったのでずっとしてみたかったエレキギターを始めることにしました。夫から借りたギターだから私にしてはいかつい気もしますが。。。(黒くてとがってる)

人生で一度はバンドを組んでみたかったのです。

今年か来年にはライブができればいいなあ。

今年の目標は「毎日ギターをさわる」です。

さわればさわるほど弾けるようになっていくから楽しい。

中学生のころに見たグミチョコレートパインのような青春おくりたい!!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?