「この人綺麗…」基準があるの知ってますか?
思わず目に止まってしまうような綺麗な顔立ちの人っていますよね。理由があるというよりは直感でそう感じることの方が多いのではないでしょうか?
日常で「綺麗!」「イケメン!」など、ピンと感じる顔の特徴を掘り下げていきたいと思います。
綺麗な顔の基準とは?
顔の好みは人それぞれですが、万人共通で美しいと感じるのが「黄金比」で「バランス」のとれた顔立ちです。顔の輪郭や、眉、目、鼻、口、それぞれの位置などのバランスがよく、整っている事が綺麗と言われる基準になると言えます。
男女共通・綺麗な顔の特徴
輪郭は卵型:輪郭の縦横バランス・カーブが滑らかでバランスが良いとされています。
眉が骨格に合っていて違和感がない:骨、筋肉の上に眉が存在し、表情と連動して動きが出ることで表情を豊かに表現できます。
瞳に光が入っている:瞳に力があり、光を反射してキラキラ輝いていると生き生きとした印象を受けます。重みのある瞼や逆さ睫毛などで瞳が隠れていると光が入りにくくなります。
鼻筋が通っている:鼻筋が通っていると、横顔のバランスがよく立体感のある顔つきになります。小鼻は大きすぎず、先端がシャープな形が理想です。
眉毛や睫毛の毛流れが綺麗:眉毛は不必要にカットされておらず、曲線や毛流れが綺麗に出ており、睫毛は長く上向きだと光が瞳に入ります。
肌に色ムラ・凹凸がなく、滑らかである:清潔感のある肌に見えます。
口角が下がっていない:への口は忍耐力のある人に多く人をあまり寄せ付けず一人行動が好きな人相です。上向きな口角は人を惹きつけます。
歯が白くて歯並びが整っている:歯は清潔感と直結し、歯並びは整うと顔の歪みが矯正されます。
各パーツの位置が黄金比である:
顔バランス>縦5等分、横3等分にした時の比率がすべて1
顔の各パーツ位置>目の位置:左右の目幅と眉間が1:1:1
唇の位置>「人中~唇を閉じた部分」と「唇を閉じた部分~顎先」が1:2
顔の各パーツの大きさ>
目:縦幅と横幅が1:3で、瞳が丸く輝いている
唇:上唇と下唇が1:約1.5で血色があり潤っている
黄金比と修正メイク
メイクの色味は
明るい色⇨広い、大きい、凸
暗い色⇨狭い、小さい、凹
の特性を持っています。
これを利用して、黄金比にパーツを移動したように見せるのが修正メイクのやり方です。
例えば、目と目の間が目幅より広い顔の場合、
そのままのイメージでは「優しい」「おっとり」のようなイメージになります。黄金比に近づけて、「綺麗」で「立体感」のある顔立ちにするには。両目の目頭側に暗い色を仕込むことで、両目の目頭が狭く見えます。
このように各パーツに修正メイクを仕込んでいくことで「綺麗」で「整った」黄金比顔に近づける事ができます。
基準(黄金比)に対して
広い(大きい)場合は狭く(小さく)
狭い(小さい)場合は広く(大きく)
が基本的な考え方です。
自分の顔を観察してみると今まで気づかなかった様々な発見があるので、一度鏡とにらめっこしてみるのもいいかもしれません。