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プレゼントはケチらずにあげたい人にだけあげなさい

みなさん
今まで生きてきて
プレゼントをもらったことはありますか?

誕生日や
ハレの日
記念日
などなど

このようなお祝いだけではなく

お世話になっている人への気遣い
お見舞い
もらったプレゼントのお返し
などなど

お祝い以外のプレゼントもありますよね。

私もプレゼントをあげたりもらったりなど
ありがたいことにさせていただいたのですが

正直に言います
あげるシチュエーション
あげる人
によって思いや熱量は違います。

その経験を通して導いた
私がプレゼントに対する考え方を
書いていこうと思います。


プレゼントはケチらずにあげたい人にあげなさい

はい。タイトルのままなのですが。

私はこの考えで
最近は人にプレゼントを渡しています。

なんでこの考えに至ったか。


妥協してプレゼントをするのは失礼

基本的に私はプレゼントを渡す際
相手に何が欲しいか聞くのですが
「なんでもいいよ!」
と言われることが多々あります。

こういうとき、ちょっと困りますよね。

きっと相手は
本当に何を貰っても嬉しい
のだろうと思うのですが。

で、そう言われた私たちは
すっごく迷いますよね。

あれがいいかな
これがいいかな
でもこれだと予算が、相手が使うか〜

とかとか。

そして決めきれなくなったら
「これでいっか!」
と多少妥協して選ぶ。

心あたりある人、いませんか?

そしてこの行動を振り返って思ったのです。

それって相手に失礼じゃない?

もちろん相手のことを考えて選ぶ時間は
とても尊いものだと思いますが

「これでいっか」


自分にとって
相手はそれまでの人なのかと思っちゃって。
すごく失礼なことをしているなと反省しました。


本当にあげたいものは
ものを見たら相手の顔が思い浮かぶ

じゃあ
「なんでもいいよ!」
って言われたら
何渡せばいいんだ!

となりますよね。

話をちょっと逸らします。

あなたはおいしいごはん屋さんを見つけました。
それはあの人の好きなピザのお店です。

そんなとき、あなたはどうしますか?

あの人に
「美味しいピザのお店見つけたよ!」
と教えたり
「今度一緒に行こう!」
と誘ったりしませんか。

その感覚に近くて

ウィンドウショッピングで見つけたコスメ。
人に教えて貰った便利な雑貨。
美味しそうな手土産用のお菓子。

それらを見たときに

「あの人、喜ぶだろうな」
と思ったとき
それがその人に本当に渡したいもの。

なんだな、と思いました。

そう考えると
「なんでもいいよ!」
と言われても
パッと買うものが思い浮かびませんか?


プレゼントはときにプレゼントではなくなる

この思考になってから
私はなんでもない日にでも
「あの人にこれあげたいな〜」
と思ったものはあげたりするようになりました。

プレゼントについて書かせていただきましたが
プレゼント以外でも
ものをいただくことがありますよね。

で私が好きじゃない風習があります。
それは

「渡さなきゃいけない雰囲気」

です。
例えば
職場でお土産をみんなに渡す
先生の誕生日でみんなでプレゼントを渡す
など。

もちろん、心の底から
職場の人に渡したい
先生を祝いたい
という気持ちがみんなにあればいいのです。

ただ、そうでない人もいます。

そんなときはどうすればいいか。

渡さなくてOK

職場の人には遠出の予定を話さない
みんなで先生にプレゼントを渡すときに
「個人で渡せばいいのではないか」
という案を出す。

職場の飲み会を断るイメージに近い感じです。

そもそも自分のお金の使い方は自分で決めていいのです。
そこに善し悪しもありません。
渡す雰囲気に耐えられなかったら渡してもいいと思います。
その場を乗り切るならこれくらいだしてもいい
と思ってお金を出すのもまた自分の意志なのです。

個人の判断にお任せします。
みたいにしまりが悪くて申し訳ないですが
私はそう考えています。


さいごに余談

最近、断捨離が好きで定期的にものを整理するのですが
人からいただいて使わないものも出てくるんですよね。

捨てるのもなんかひどいかな
でもこの先使う予定ないんだよな

で思ったのですが

形に残るものより無くなるものの方が使ってもらいやすい。

具体的に言うと食べ物

なので、人にプレゼントを渡すけど
いいものに巡り合えない!
という方は
ちょっとお高い食べ物を渡すと
相手も喜んでくれるかもしれません。



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