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モチベーションをあてにしない事

お久しぶりのブログですが、ほぼ最近思ったことを綴る内容になっています。


「よく練習のモチベーションが上がらなくて」という相談を受けますが、モチベーションあるないは関係ないです。
というより、モチベーションが上がるのを待っててもいつまでも来ないので、「感情ありき」で物事に取り掛かるのは、私としてはあまりおすすめしません。
私はモチベーションがある「フリ」をしているだけなのです😂

この曲をやると決めたら(この仕事やると決めたら)、「覚悟」と「意志(意思ではなく意志のほう)」が現実を動かしてるのかもしれない。
その後に感情がついてくるというか。
奏者は「役者」だと思っています。
舞台上で役者になって演じきれているか。
その演じる習慣は普段の練習から。
舞台の上ではモチベーションうんぬん言ってられませんよね?💦
なので、それまで演じるのです。

演奏・表現て心情を捨ててはダメ!と思われがちだし、感情は確かに大事。
だけど、そもそも日によってブレやすい感情を優先にしちゃうと危険なのよね。
演じているうちに感情がだんだん入ってくる。

あくまで私の場合ですが、無理にポジティブに!モチベーション高く!を最初から求めなくて良いのです。
ネガティヴでもやる気ゼロでもそれでもその日の演奏を演じるのです。
でも演奏すると決めたら「覚悟を決めて」ただ粛々とやるのです。
これは演奏以外にも当てはまるかも、、😅

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