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ネットリンチに屈したのが節目では…
短い文章ではありますが、ここが共産党の腐敗の節目と見ています。
2021年8月の山下芳生ツイート炎上事件
山下氏の発言に問題があったわけではない
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この内容からしてまず炎上する要素があるとは考えにくく、山下氏に失言があったとは認められないでしょう。
しかしこのような有様
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この赤やオレンジで囲ったアカウントが主に山下氏のツイートを曲解して女性差別のレッテルを付けて拡散させ、ネットリンチを主導したと言っていいでしょう。
しかし党中央はこれに屈服した
本来なら党三役である山下氏の誹謗中傷であるので、毅然とした対応が求められるとこではありますが、事もあろうか屈服して山下氏に一方的に謝罪させるという有様だった。
2021年8月29日号の赤旗日曜版の記事が詫び証文のようになっている。しかもフェミニスト界の首領格と言える上野千鶴子まで入れて。
明確にこの勢力に対する屈服を意味し、この炎上事件においては山下氏を見殺しにするような対応だったとも言えます。
落ち度のない内容で誹謗中傷を受けているのに、屈服している党中央の対応に不信感を持ったわけであります。党三役を見殺しにしてまで平伏すというこの姿勢からして共産党とこの人たちとの「力関係」は明白になったところでしょう。
外圧で変更を強いられた可能性が
つまり、2014年時点では、本来的意味での男女平等を実践していたのである。それが10年近く時間が経過したら、女性偏重、ミサンドリー方針に変わっているのである。
おそらくこの人たちの圧力で方針転換を強いられたのではないかと思われます。こんな外圧による意思決定をすれば内部からも紛糾が出るので正規のルートで下りてきてはいないし、支部でも議論の機会もありません。
一体どういう経緯でこのような方針変更になったのかを内部の支部役員レベルで知ることはできませんでした。
ただ、一つ考えられることは赤旗報道によって方針が誘導されるという点と言えます。赤旗の編集方針には意見する機会はなく、かつ赤旗に書かれていることは党員活動の規範にもなっており、党内の空気もこの赤旗で醸成されるところも大きい。
草津の件の飛ばし記事も、普段の赤旗の報道品質からすればあり得ない水準のものですが、これが成立したのは党員にフラワーデモなどとの連帯を指揮する意図が先行して書かれたものではないかと見ています。
こういう点から時折混在する事実よりプロパガンダを優先させた赤旗の報道に目を光らせておく必要があると見られます。
赤旗報道は多くにおいて真実を報道してきているという実績があるだけに、この中に党員や世論を誘導させようという意図を持ったウソの記事を混ぜ込まれると勘づかれずに見過ごされてしまう怖さがあります。