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かみつれ

忘れたくない小さな心の動きと無常な日常の記録。言葉で心がつながる瞬間がひとつでもあると嬉しいです。
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2022年9月の記事一覧

未来のために今を

「あやか先生、ここが分からないんですけど、、」 遠慮がちにそう呟く中学生。 いち大学生の…

郁 香
1年前
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踏み出した先にあったのは

4年ぶりの書類を書く。 懐かしいなぁ、こんなのあったなぁ、なんて思いながらひとつひとつ記…

郁 香
1年前
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究極の肩書き

少し湿り気のある部分と乾いた部分が混沌とした道を歩く。 肌寒いんだろうと思ってシャツを羽…

郁 香
1年前
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想像力はたまに自分をビンタする

秋晴れという名前にふさわしい青空と、そして清少納言も唸った美しい夕暮れに思わず息を呑んで…

郁 香
1年前
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24年間克服ができないこと

いそいそと本を出し、図書館のカウンターに並べる。 5冊の本を返却。そして、6冊の本をもう一…

郁 香
1年前
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メンタル強めな白川さんが差し出してくれた今日のピーチティー

私の本棚の中には、ひとつだけ格式の高いスペースがある。 寺社仏閣を訪れることが趣味な私。…

郁 香
1年前
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敬愛する友人へ、オススメの代わりに

2日間刺激たっぷりの日を過ごしたからなのか、昨日はアドレナリン大放出祭りが体内で開催され、心臓の鼓動の音が身体中に響き渡り、一睡もできずに朝を迎えた。 そんな日だったから、ゆっくり動きつつ、昼間にちょっとだけ寝たのだけれど、家のスポンジとシャンプーが切れていて、これはまずいとお店に向かった帰り道、こんな空が広がっていた。 このなんとも深い温かさと、奥行きを加える影とのコントラストが美しくて、思わず魅入ってしまった。 おかげで、信号を何度か青のままスルーしてしまい、目の前

見つけた、私の「地球屋」

自分を信じるということは案外難しいけれど、物語の持つ力や言葉の持つ力は信じられるから不思…

郁 香
1年前
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繋がって通った先の、愛おしいカオス

ゆらゆらと電車に揺られて向かったのは、恋人と初めてデートらしいお出かけをした、4年前の思…

郁 香
1年前
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2年ぶりのこたつ

もう少し布団に居たい気持ちと準備しなきゃ、、という焦りを混ぜ合わせた、朝9時。 今日はオ…

郁 香
1年前
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増やしていきたい「いつものお抹茶」

蒸し暑さの中を爽やかに吹き抜ける風に乗って、空の鳥たちも心地よさそうに飛んでいる。 暮れ…

郁 香
1年前
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こころは日常に

「有限で枠があるから、無限の展開があるんです」 朗らかな笑顔と共に、軽やかな手つきで様々…

郁 香
1年前
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ひだまりは、雲の白さを

ある日、秋風よりも鮮やかな青の映える夏空に目を細めた。 9年前、そんな夏の強い日差しが、…

郁 香
1年前
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夜から夕暮れへの移ろい時

秋が来たかと思った。