見出し画像

親同士の区別が子の区別に結び付く~マンション内~

こんにちは、フェイシャルレメディスト取得中のあやかです。

小学生のころ、住んでいたマンションでは集団登校があったの。

ロビーに集まって、決まった時間に出発するあれよ。

同い年の女の子がわたしを含めて4人いたわ。
その中でもイジメがあったの。

朝一から憂鬱極まりないわ。
そして、習い事が一緒だと行き帰りをともにしたり、
帰りが遅ければ親の迎えが関わってきていたの。

親は親で、自分自身の子供とよその子供を比べたり
親同士の間でもいろいろあったみたいなの。

でもね、それを子供に押し付けないでほしいわ。

親が区別するから、子供も区別してしまったり
優劣をつけてしまうのよ。

比較や区別をされてしまうと、
子供は「いまのじぶんはダメなんだ」って感じてしまうの。

こじらせて育ったわたしは、

・テストでいい点を取ったときだけ認めてもらえた。
・お手伝いしたときだけ褒めてくれた。
・おとなしく言うことを聞くとお母さんの機嫌が良かった。
・熱を出したときだけ優しくしてしてもらえた。
・いい学校に進学したとき、はじめて褒めてくれた。


こんな条件付きの愛しかもらえなかったし、
場合によっては条件付きの愛すらもらえなかった人かもしれない。

「自分が周りに必要とされたり認められるためには、
我慢をしたり、努力をしたり、自己犠牲をしなければならない」

という理不尽な方程式が、
脳みそに深く深く刷り込まれてしまっていったわ。

これに気付けたのは、鎧を脱ぎ始めたつい最近の話よ。


つづく。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?