言葉の意味が本質的に落し込めたすがすがしさ
言葉が腑に落ちたとき
以前からその言葉は知ってはいたけど
本質的な意味が自分にぴったりはまったとき
こういうことか!ってモヤモヤが晴れたような清々しい気分になります。
よく、「ありのままの自分でいよう」って聞くし
ありのままの自分になるように努力はするものの
「ありのままって?」という感じで、わかっていなかった。
あと一歩が近いけど、遠い。
何が違うんだろう。ってずーっと探していました。
そして、先日あるタイミングで「こういうことか!」って気付いたんですね。
その気付きって、言葉に起こして第3者が読むと「ぁあ、それね。」とか「そんな小さいことか」という感じになるかもしれない。
でも、わたしにとってはとても大きな一歩だった。
それは仕事でのことです。
突然の電話の対応にはいつも心臓がばくばくする自分も
突然の問合せや質問のメールが来て、イラッとする自分も
そんな自分も可愛いじゃないの♪って思えるようになったこと。
いままでのわたしは、
「仕事で、突然の電話の対応にはいつも心臓がばくばくする自分」
→なんでこんなことで心臓がバクバクするんだろう
→小心者なのかな
→いかに平常心を保かをつきつめる
「仕事で、突然の問合せや質問のメールが来て、イラッとする」
→こんなことでイラッとするなんて、だめだな~。
→心がせまいのかな
→対応するの面倒だな
っていうような感じで、無意識に思っていました。
そして、そんな状態をしばらく引きずる。。。
でも、「そんな自分も良いじゃない!可愛いじゃないの!」って
ふと思えて、とても気分が楽になったんです。
いくら「ありのままでいい」という言葉が聞いたことがあっても
その言葉を知っていても、本当の意味で落とし込めていなかったら
分からないものだと感じました。
そして、卑下・否定してしまうことで、なんとしても優等生で
いようとしたのかもしれません。
それも、無意識で。
昔から「良い子でいなきゃ」という振る舞いが
無意識レベルでここまで影響していたのか・・・!
って衝撃も受けています。
本質的な意味がフィットしたとき、パズルのピースが
似ているけどちがった、そう!このピース!!!
っていう感じで、ピッタリはまったような感覚でした。
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