見出し画像

台湾人男性から学んだ4つのこと【英語編】

シンガポール在住の台湾人男性と連絡を取り始めて2週間超。

やりとりはすべて英語です。

そんな中で、英語について気付いてことがありました。

1)正解を求めなくていい

日本の教育課程で教える英語は、正解を1つに絞ります。
だから、英語でやり取りをしようと思ったら、なんとか正しい英語を探して伝えようとします。
これで合っているのか?とか思いながら・・・。

しかし、言い回しってなんでも伝わるんですよね。

たとえば、日本でランチにレストランに入ったとします。
そのときの注文でどんな注文の仕方でも結構伝わる経験があるはずです。

ハンバーグとミックスフライのAセットを注文するときに・・・。

Aさん:メニュー表を指さして、「これ1つ」

Bさん:Aセットをひとつ

Cさん:ハンバーグとミックスフライセットを1つ

Dさん:ハンバーグとなんちゃらのやつ

いかがでしょうか。みなさんそれぞれですが、伝えたいことは伝わります。

英語も同様に、どんな言い回しであれ伝わるんですよ。

伝わらなかったら聞き直してくれるし^^;

正解を求めることは、やめましょう。

2)日本語の言い回しのまま、英語に変換しない

日本語をそのまま英語で伝えようとすると、ついつい難しく考えすぎちゃうんです。

だけど、もっと簡単でいいです。

言うなら、中学2年生・・・小学生にでも伝わるくらい簡単な日本語にかみ砕いてから英語に組み立てると、簡単になりやすいです。

3)単語力をあげる

これは、私がいちばん痛感している事です。

単語が出てこないの!!!!!

単語が出てこないと、相手からのメッセージも調べる時間がでてくるし
自分の伝えたい事柄も、パッと浮かんでこない。

だから、単語力はあげていこうと思っている次第です。

いままでも何度も英語を勉強しようと思いながらも後回しになってきていた私ですが、とうとう必要に迫られたので着手しよう・・・。

4)ことばに出して伝える

彼と英語でのやり取りを始めてから感じることは、英語って表現力が豊かでストレートだなという印象を受けています。

日本人は資質的に、奥手で、恥ずかしがり屋ですよね。

言葉に表すことを積極的にあまりしませんが、外国人は自分の意見をしっかり述べるから意思疎通が取りやすいです。

日本人特有の、「言わずにくみ取れ」的な雰囲気がわたしは苦手なんですよ。
「言わなきゃわからないよ!」って本、最近よく人に言っている気がする。

「言われなきゃそんなこともわからないのか!」と怒るけど
やっぱり、言われなきゃわからないよ。
そんなことも分からないの?
言われなきゃ

言語も文化も違うから、ちゃんと言葉にして伝えようと努力するようになって分かったことです。
きっと、私自身も「ひとこと」が足りない生き方をしていたと思います。

だから彼に感謝している。気付かせてくれて、ありがとう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?