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当事者だからこそ伝えられることもある。

久しぶりの投稿です、どうも彩香です。

私、彩香は注意欠如多動性障害なのもあり、Twitterフォロワー発達障害の方々がメインです。
そのフォロワーさん方のおかげで私は、発達障害の併発症状と言うか、付随症状と言うか…どちらが適切かはわかりませんが、発達障害を抱える人々の中には「感覚過敏」を持つ人もいます。

その感覚過敏を知っているおかげで、聴覚過敏も知っています。
今日はその「過敏」を知っていてよかったという話しです。

6月も終わりのある日、駅の自動券売機で定期券の更新をし終えた時に、今から切符を買うと思われる方から
「ヘルプマークってどこでもらえますか?」と声をかけられました。
私は区役所でもらったので「区役所でもらいました」と伝えたところ、その方は感覚過敏と聴覚過敏もあること、コロナ騒動でマスクをつけていない人には、なにか事情があるという風に見てもらえない というようなことをおっしゃっていました。
――たしかにこのご時世、マスクを着用した状態でも咳をすると睨まれますから、事情があってマスクをしていない人に対して配慮をする人は少ないと思います。

ネットで感覚過敏がある人向けに、マスクができませんっていうようなステッカーみたいなものを見たこと、聴覚過敏向けにヘッドホンがあることを伝えて、ネットで見てもらうようにと併せて伝えました。

マスクがダメ、音がダメと聞いてすぐに感覚過敏と聴覚過敏が思い浮かんだのは、私が注意欠如多動性障害当事者だからだと思います。
発達障害の方々と繋がっていて本当によかったと思いました、当事者だからこそあの方の話しがわかったのだと思います。

Twitterのフォロワーさん方に感謝します。

※「マスクができません」ステッカーのようなものは名刺サイズ程の大きさだったと思います。
気になる方はTwitterかブラウザで検索してみてください。


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