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「桃の節句」で思い出す祖母との記憶は・・・真夜中のトイレ!?

3月3日ひな祭り。

子供のころ、母のおさがりの雛人形を
祖母と一緒に飾って喜んでいた頃を思い出しました。

七段の立派なひな壇。
お人形を並べてお菓子を並べて、
その並べたお菓子をいつ食べれるのかを楽しみに・・・

人形よりお菓子目当て!!!

小さいパーツが沢山あって、
お人形遊びの感覚で、祖母と楽しく
飾った雛人形。

しかし・・・
夜になると・・・

人形たちに怯えながら・・・
祖母とトイレに!!!

なぜなら・・・
夜中にトイレに行きたくて目が覚め、
部屋を出て、トイレに向かおうとしたとき!
何か目線を感じるのです・・・

すると・・・
向いのくらい部屋の奥から、こっちを向いている・・
沢山の人形たち!!!!!

きゃーーー!!!

子供だった私には、
恐怖でしかなかった(泣)
(今でも怖いかも・・笑)

結局、1人でトイレに行けず・・
祖母を起こして一緒についてきてもらいました。

昼間はなんともないのに、
夜になると表情が一変して見える・・

不思議なものですね!

この季節になると、
思い出す笑ってしまう記憶。

日本には季節ごとの行事があって、
大人になると仕事中心で、日々の忙しさで
季節を感じる余裕がなくなってしまいます。

なんとなく、ぼんやりと「今日はひな祭りかー」
「自分には関係ないなー」と昔ながらの行事ごとを
粗末にしてきたような・・

昔から受け継がれてきたことには
大切な意味があり、由来がある。

だから、
季節の行事を見過ごすことは、
ご先祖様に失礼なこと!!

今までの無礼を反省して、
これからは、季節を感じて、
ご先祖様にも感謝しながら生きていこう!!

まずは、さくら餅食べます(笑)


さくら餅はこしあん派




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