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私が育児休業を取得した理由

こんにちは、うっちー@新米パパです。

今日は、私が育児休暇を取得した理由について投稿したいと思います。

私のプロフィールは以下にまとめてあります。多くの方にご覧いただけると嬉しいです。

1 上司の提案

妻が妊娠したことを職場の上司に報告すると、お祝いの言葉の次に「育児休暇は取らないの?」と聞かれました。

最近、私の職場では、男性職員も積極的に育児休暇を取得しています。

「とりあえず、3ヶ月か半年くらい取っていいですか?」と答えたところ、
「3ヶ月で育児が分かるかな?せっかくだったら半年か1年で悩みなさい。思い切って1年取ってみたらどうだい?」という返事が返ってきました。

この返事をもらったあと、正直なところ「男性の私が1年も育児休暇をとっても良いのだろうか」と思いました。

上司には、「とりあえず、妻と話してみますね」とだけ答えて、「2 長めのお休み」へ話が続きます。

2 長めのお休み

私は、自他共に認める仕事人間でした。
大学卒業後、今の職場に就職して約6年間経ち、振り返ると仕事を中心に生活してきました。
時間を気にせず深夜まで仕事をしたり、休日出勤をしたり、本当に仕事人間でした。

そんな働き方をしていたせいか、昨年少し体調を崩し、2週間ほどお休みをいただきました。

家で休んでいると、「僕はこのまま仕事だけしていて本当に良いのだろうか」という思いと同時に、「一旦立ち止まって、自分や家族としっかり向き合いたい」と言う気持ちが強くなってきました。

私が体調を崩したのは、妻が妊娠5〜6ヶ月くらいだったでしょうか。本来であれば私が妻の身体を労らないといけないところ、妻にたくさん心配をかけてしまいました。

幸い、妻の献身的なサポートや同僚の協力のおかげで、2週間の休みで職場復帰できました。

3 妻のキモチ

育児休暇を取得することについて、妻はどう思っているのか。

妻に聞いてみたところ、迷わず、「1年間取ってほしい」との返事が返ってきました。

妻曰く、1年間を通して一緒に子どもの成長を見届けたいとのこと。

我が家は共働きのため、妻も1年間の育児休暇を取得し、2人で力を合わせて1年間頑張ることになりました。


恐らく、私は体調を崩していなければ、育児休暇を1年間も取得しなかったと思います。ある意味、私の人生における1つのターニングポイントになりました。

育児休暇を取得してから、あっという間に約2週間が過ぎ、育児に追われる生活をしています。しかし、一つ言えるのは、息子は毎日少しずつ成長しています。

育児休暇が終わる頃には、「1年間充実してたな」と言えるように、私たち夫婦も息子と一緒に成長していきたいです。

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