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なぜいろんな調理人が作るカフェにしたいのか。

日曜日の朝5時半。空気の透き通った田舎の素敵な朝を迎えています。
おはようございます、加藤あやです。

山形県川西町玉庭地区に、江戸時代から建つという歴史ある古民家を購入し、片付け完了!古民家カフェ兼コミュニティハウスに生まれ変わらせるべく、今後改修予定です。

なぜ、週に1日、月に2、3日、レストランやカフェをやってみたい、そんなひとを募集する古民家カフェにしたいかというとですね。

自分が一日中、週5日、カフェをやっているイメージが湧かなかったのです。
ゆえに、事業計画書も進まず。
でも、カフェの内装のイメージや、古民家であんなことやりたい、こんなことしたい、という企画はたくさん浮かんできます。

こういうときは、焦らないのがいちばん。
脳内イメージが落ち着くまで、寝かせます。
ひらめきを発酵させます。パンの生地に似てますな。

そうしたら、「あ、レストランをやってみたいひと、カフェのコーヒー淹れたりスイーツ作ったりしてみたいひと、いろんな人に使ってもらおう!いろんなひとのお料理が食べられるカフェにしよう」
ふと、このアイディアにたどり着きました。

たとえばこんなイメージ。

◯第1、第3土曜日は、ケーキ作りはプロ並み、普段は会社員ゆりこさんの絶品ケーキが食べられる、ゆりこカフェ
◯第2土曜は、田舎に移住してきた元調理人まみこさんのマクロビオティックランチ
◯日曜日は、イベントを中心にカフェ通常営業

注 ゆりこさんやまみこさんは(仮)です!

これからゆりこさんやまみこさんを探しますが、カフェやってみたいプロはだしのケーキ作り名人や、元調理人だけど今はお店してない方って、けっこういるんですよね。
というか、最近よくそんな方のお話を聞いていたところだったのです。
もちろん、カフェやってみたいならだれでも!というわけではなくて、
◯将来カフェやレストランをやってみたいと思っているけど、今の仕事を辞めるのになかなか踏み出せない方
◯住まい(すごい山間部とか)や家庭の事情で、毎日専従するわけにいかないけど、月2、3回程度なら…という方

このような方が見つかったら、お願いしたいのです。私のお店を足がかりとして、ご自分のお店につながっていくのも素敵だし。

変化のあるカフェというイメージが定着して、「今日は誰のどんなランチ食べられるの?」ってお客さんに聞いてほしいな、と思ってます。
ご縁よ、つながれ!

あと、古民家には、囲炉裏があります。
これを活用したいです。
おもちを焼くのはマストとして、おもち以外の楽しい使い方、ご存じでしたら教えてください。



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